チュードルと言えば、私が青サブを買ったのが、確か、高校1年生の時。
チュードルに関しては、ついこの前も、正規で日本に入ってこないかなと書いたばかりだったので、今回、こんなタイミングで正式に日本へ入ってくるとは驚きです。
しかも、ブランド名が何故か「チューダー」。
個人的にはチュードルのままの方が良かったのですが、決まったものは仕方がないですね。
そんなわけで、今回は、10月末の販売に先駆けて、おすすめのモデルを独断と偏見で選んでいきたいと思います。
1本目はブラックベイ。
定番のダイバーズウォッチですね。
正規で入ってきた場合のお値段は、40万円前後でしょうか。
どういった形で販売されるのか、まだ、知らないのですが、東京、大阪、名古屋、合計で5つのデパートで販売される予定だとか。
ロレックスブースに併設して展示されるのか、独自のブースを設けるのかは分かりませんが、ロレックスと同じブースでの販売となれば、人気が出そうですね。
以前は青サブ、なんていうのもありましたが、現在は赤サブもラインナップされています。
他にも、ブロンズモデルなど、ダイバーズウォッチだけでも、ロレックスとは違い、数多くのバリエーションが存在します。
専用の什器に、これらのラインナップが並べば、さぞかし見ごたえあるでしょうね。
リベットブレスや、ドーム型のサファイア風防、39mmといったサイズ感など、マニア心をくすぐる仕様もファンには嬉しいところです。
2本目は、ブラックベイ36mm。
個人的に、一番気になるモデルでございます。
デザインはそのままに、32mm、36mm、41mmと3つのサイズが用意されている、シンプルフェイスのブラックベイ。
これだと、ペアでつけることもできますね。
なかでも、36mmのサイズ感は、今後人気が出てくると個人的には思うのですが、どうでしょうか。
雰囲気はもちろん、エクスプローラーⅠの1016モデルに似ていますが、チュードルの良いところは、もともとがロレックスのデフュージョンブランドだけに、パクリ感がないんですよね。
ある意味、本家というか、分家ですから。
それにしても、このモデル、かっこいいな・・・、欲しいな・・・。
3本目は、ヘリテージクロノ。
こちらのモデルも、かなりかっこいいですよね。
現在、並行輸入で入ってきているものの価格で言えば、40万円ほどで購入できるのですが、果たして、定価はどれくらいになるのでしょうかね。
定価次第によっては、それに引っ張られて並行品の価格も高騰しそうな予感がプンプンするモデルだと感じております。
もちろん、販売がまだ始まったわけではないけれども、これらのスポーツモデルがロレックスの横に並ぶことを想像すると、どうでしょう。
デイトナのステンレススチールモデルは、正規店で買うことはほぼ不可能ですが、並行品となると、200万円を超えてきます。
ヘリテージクロノだと、高くても60万円以内には落ち着くと思われるので、デザイン的に気に入れば、完全にアリですよね。
4本目は、やはりはずせない、ブラックベイGMT。
インスタなどで、ロレックスのNewGMTマスターと比較されていますよね。
ロレックスのGMTマスターも新作が発表されたばかりなので、確かに比べたくなる気持ちは分かりますが、値段が違い過ぎるので、参考になるのかどうか。
確かに似ています。
ロレックスのGMTマスターも現在、200万円前後で取引されていますから、チュードルのGMTが4つか5つ、買えちゃいそうですね。
そうなってくると、さすがに選択肢に入ってくるという方も多いのではないでしょうか。
5本目は、ブラックベイクロノ。
我ながら、ベタな選択ですが、こちらも人気が出そうな雰囲気が漂います。
こちらも、おそらく、定価は50万円前後あたりで落ち着くと思うのですが、その値段だと買うでしょう。
スポーツモデルでかっこいいクロノグラフと言えば、この価格帯だとオメガや、タグホイヤーあたりがライバルになってくるのかもしれませんが、個人的にはチュードルが好きですね。
もちろん、いまいち知名度はないかもしれませんが、もともとはロレックスの弟ブランド的な存在で、ロレックスとも関係が深い、なんてことが分かれば、欲しいと思う人も出てくるのではないでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
個人的には待望のチュードル日本上陸です。
正確には再上陸だそうですが、正式に売られていたのはかなり前のことだそうなので、実質、本格上陸は初めてといった印象です。
私の思い過ごしかもしれませんが、どう考えても、今回ご紹介したようなモデルが、売り場の什器に何本も並んでいるというのが想像できないんですね。
速攻で売り切れるだろうと、そう思うわけです。
ロレックスが好きな人は、代わりにと言う風にはなかなかいかないかもしれませんが、ブラックベイのダイバーズウォッチを間近で見れば、考えも変わる人も出てくるかもしれませんね。
今月末が非常に楽しみでございます。