男子ゴルフHSBCチャンピオンズ。
この大会はゴルフ4大メジャー大会(全米オープン、全英オープン、マスターズ、全米プロゴルフ選手権)に次ぐ規模のビッグトーナメントです。
この大会には世界ランキング50位のうち40人が参加します。
さらに世界ランキングベスト10のうち8人が参加というまさに準メジャーとは言い難い出場メンバーとなります。
そんな中、このビッグトーナメントで松山英樹さんがアジア人で初めて世界選手権シリーズを制しました。しかも2位と7打差をつけての圧勝。凄すぎます。
優勝賞金は162万ドル。日本円に換算すると約1億7千万円です。
我々一般サラリーマンには信じられない金額です...。
そんな大活躍中の松山英樹さんとロレックスがなんとスポンサー契約を結ぶことが判明しました。
ロレックスと契約するのは日本人初となるそうです。
スポンサーになったからといって試合中に時計を着用する訳ではなく、
表彰式やインタビューの際に身に着けることになるとのことです。
ロレックスとのスポンサー契約金も気になるところではございますが、松山英樹さんが10月の表彰式で身に着けていた時計はというと....
先日行われた2016年10月30日のHSBCチャンピオンズの表彰式の写真。
身に着けているのは「ロレックス サブマリーナ 116613LB」通称「青サブ」日に焼けた肌に鍛え抜かれた腕に付けられた青サブは抜群に合ってますね。
優勝カップを持つ松山英樹選手。実はこう見えて1992年生まれの24歳。平成生まれです。堂々としたたたずまいから24歳には見えないですね。
若くしてしてコンビモデルをさらっと身に着けられるのも世界クラスの大物だからなのではないでしょうか。
ケース素材:ステンレス&イエローゴールド
ブレス素材:ステンレス&イエローゴールド
ブレスタイプ:オイスターブレス
ベゼル:セラミック
風防:サファイアクリスタル
ケースサイズ:40mm
ケース厚サイズ:13mm
防水:300m
ムーブメント:自動巻き クロノメーター
キャリバー :Cal.3135
製造期間:2009年~
日本ロレックス 定価 ¥1,393,200
楽天市場の中古最安価格¥958,000円(11/1現在)
セラミックベゼルを搭載し2009年に誕生したサブマリーナーがこのRef.116613LB。
通称「青サブ」と呼ばれ黒サブと肩を並んで人気の高いモデルです。ロレックスのサブマリーナの特徴といえばやはり水深300mでも対応できるという信頼性と精度が保証されたスペックですよね。ロレックスサブマリーナーの歴史的なデザインは残しつつ、随所に新しい技術を取り入れています。
例えばケースラグ部分を大型にして耐久性を高め、ブルーパラクロムヒゲゼンマイの採用し耐磁性・耐衝撃性が向上しました。ベゼルにはイエローゴールドの特殊コーティングが施された60分の目盛りが刻まれました。
ブレスにグライドロッククラスプを採用したことで工具無しでもブレスの長さ調節ができるようになっています。これはありがたいですね。
またセラミックベゼルとダイヤルの大部分を占めるブルーカラ―が一層の高級感を出しています。
青サブもステンレスモデルと同様に人気を築いています。
2016年10月16日の日本オープンゴルフ選手権で優勝した時もこの青サブを着用しています。画像下。
1967年以来ロレックスは伝統を重んじ完璧性を追求するこのスポーツにて多大な貢献をしてきました。マスターズ・トーナメントをはじめ、ゴルフ界で最も格式ある全英オープンのパートナーとしてオフィシャルタイムキーパーを1980年から30年以上務めています。
全英リコー女子オープンも、ロレックスがスポンサーを務める5つのメジャー大会の内のひとつです。
このようにロレックスはゴルフの最高峰のイベントなどを支援するだけでなく、選手や団体なども支援しゴルフ界に貢献しています。
ロレックス」は「世界で最も高評価な企業ランキング」で1位に輝いた超のつく一流企業。
スポンサー契約を結ぶことができるのは超一流アスリートのみです。過去にゴルフ界でロレックスと契約してきた選手は、ジャック・ニクラウスやトム・ワトソン、ゲーリー・プレーヤー、アーノルド・パーマーといったレジェンドたちに加え、タイガー・ウッズ、フィル・ミケルソン、ジョーダン・スピース、リッキー・ファウラーらスター選手ばかりです。
松山英樹さんもそこに加わるということは、名実ともにトップ選手の仲間入りを果たしたことが証明されたのではないでしょうか。
松山英樹さんも上記のレジェンドと共にいつの日かロレックスの公式HPにて紹介される日が来るかもしれません。
松山英樹さんはまだ24歳。
いつか4大メジャー制覇を成し遂げ、ロレックスを着用し優勝会見をする姿が見られるのはないでしょうか。今後の松山英樹さんの活躍と腕時計に注目して下さい。
また、11/10(木)から開催される三井住友VISA太平洋マスターズ2016に出場が決定しております。