今回はROLEX好きなら皆様ご存知であろう「GMTマスター」
その中で狙い目な熱いモデルをご紹介致します。
前回同様、完全に僕の独論なので参考程度に楽しんでいただけたらと思っております。
GMTマスターと言えば他のモデルにはない
ベゼルカラーのバリエーションが豊富なモデルでございます。
そんな中やはり僕がオススメするのは生産終了モデルである「旧型」!
どれも数年前と比べたら驚くほど相場が上がっている旧型GMTマスターですが、
その中でもさらに今後相場が上がっていくのではないかと予想しているモデルを
今回僕がご紹介、オススメしたいと思います!
それがこちらでございます!
Ref.16713茶×金モデルでございます!
僕の別の記事では【亜種】としてもチラッとご紹介しているのですが、
今や全然見かけなくなりました!
見た目も独特のブラウン文字盤は同じROLEXでも金無垢モデルでしか採用されておらず、
とても渋カッコイイモデル!
おそらくですが、
そもそもの生産数も他のGMTマスターⅡよりも少ないのではないかと思います!
そこで【希少】という風に認識されれば一足飛びに相場が上がることでしょう!
Ref.16713茶金は2000年を境に新型フラッシュフィットへ、
Y品番あたりでは横穴がなくなる等生産途中で仕様変更されているモデルの1つです。
下の画像は旧仕様のRef.16713です。
フラッシュフィットとラグの横穴に注目!
前回のヨットマスター編では「最終品番」が狙い目と書かせていただきましたが、
今回もそれは同様で「生産終了モデル」の中で高年式のモデルのモデルは評価されやすく、
ましてや今回は途中で仕様変更もしているモデルなのでなおさらです。
Ref.16713の最終品番はおそらく「D品番」!(Z番も存在するかもしれません)
これが狙い目です!
ただ、今回の旧型GMTマスターⅡ茶×金は【希少】認定されかけているモデルなので
「D品番」だけではなく仕様変更後の「Y~F品番」でも十分熱いと思います!
いや、むしろ旧仕様でも【希少】認定がされれば全然熱いので
どの年式でも結局熱いですね。(笑)
もちろん理想は「D品番」ですよ!
高年式の物は本当に出回りが少なく、
ふとどこかの時計屋さんが手に入れたらグンと値段をあげているお店がほとんどです!
そういった高年式の物は、現行のGMTマスターⅡコンビモデルを抜く日は近いと僕は考えております!
こういった「生産終了モデル」を狙うにあたって≪付属品≫は最も重要です!
最低でもROLEXの「保証書」が付属している物を選びましょう。
そして!
できるだけポリッシュ(磨き)による個体の痩せが見られず、
ブレスのヨレや大きなキズがない≪良い個体≫を選びましょう!
「生産終了モデル」はもう二度と作られないので、
そういった個体は特に評価されます!
Ref.16713茶×金モデルを見つけても慌てずじっくり!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
今回は少し僕の趣味が入って過大評価されているかもしれませんが、
狙ってみる価値は十分あると思いますよ!
まだまだ円高は続きそうなので、
今がチャンスです!