まとまったお金は、まとめて使うを合言葉に、良い時計の一本でも買おうではありませんか。
そんな中でも、今日はベタではありますが、ロレックスに焦点を絞って、2017年、夏、「今買いなロレックス5選」と題して書かせていただきます。
賛否両論あるでしょうけど、何か時計を一本となると、ロレックスはどうしても外せませんからね。
これまた、一発目からベタなチョイスではありますが、そんなことはどうだっていいんです。
買いなんですから。
夏のこの時期、ロレックスのサブマリーナーは、文句なしにかっこいいです。
少し若者向けな感じもしますが、アンドリューさんを見てください。
結構ご年配なのに、とてもかっこよくつけこなしておられます。
ちなみにアンドリューさんというのは、「4×overland」という動画サイトを運営されているYouTuberの方で、サブマリーナーをつけてランドクルーザーを操る姿がとてもかっこいいのです。
一見の価値ありでございます。
この人を見たときに、「あ、サブマリーナーって、この歳でもこんなにかっこよくつけこなすことができるんだ」なんて思った次第であります。
二本目はGMTマスターⅡのコンビをおすすめしたいです。
GMTマスターⅡのコンビモデルは、その色使いがとても美しく、ステンレスモデルとはかなり雰囲気の異なったものに仕上がっております。
個人的には5連のジュビリーブレスレットが好みなのですが、現行はスポーツラインはオイスターブレスなんですね。
以前は、どちらか選べた、なんて話も聞きますが、少し古いモデルだと、ジュビリーブレスのGMTマスターも存在しますからね。
ミルガウスのホワイト文字盤は、オレンジ色のカラーリングが可愛らしくて、夏にはぴったりですよ。
マンゴーなんて呼ぶ人もいますね。
私も愛用しているモデルでもあります。
人にもよるとは思いますが、私の場合は、どうも黒文字盤の時計が好きらしく、気付いてみると黒文字盤の時計しかもっていませんでした。
そこで、ミルガウスを買う時に、最初は欲しかったモデルではなかったのですが、白文字盤しかなかったので、とりあえず買ったところ、思いのほか、お気に入りのモデルとなりました。
購入して10年。
今でも一番出番は多いですね。
それほどに普段使いには適した時計だと思います。
一時はキムタクの影響で、価格も高騰しておりましたが、さすがに落ち着きましたね。
今の若い子たちだと、エクスプローラⅠ=キムタクという図式もピンとこないかもしれません。
ただ、そういったことを抜きにしても、このエクスプローラⅠは本当によくできたモデルかと思います。
無駄を排した、シンプルなデザインは飽きることなく、末永く愛用できるでしょう。
現行モデルは少し大きくなって39mmとなりましたが、時代の流れというのもあるし、それほど現実離れした大きさでもないので問題ないと思います。
ぱっと見は、何の変哲もない、普通のロレックスに見えるけど、実はプロフェッショナルモデルというところが所有満足度の高いところかもしれません。
最後は、デイトジャスト41のチョコレートダイアルです。
デイトジャストといえば、定番ですが、素材、ベゼル、文字盤、カラーなど、様々な組み合わせのモデルがあり、種類も多いです。
個人的には、一番ロレックスらしいロレックスだと思うのですが、どうでしょうか。
で、このチョコレートダイアル。落ち着いた雰囲気でとても綺麗なんですね。
チョコレートっていうネーミングに踊らされている気もしないでもないですが、ホームページにそう書いてあるので、ロレックスの正式なネーミングなんですね。
実際に目にしたら分かりますが、写真ほどは明るいブラウンではなく、もっと深いというか、濃い色合いです。
エバーローズゴールドのブレス、ベゼルと文字盤のカラーが、とても合っていて、一体感があって、高級感があります。
もちろん、実際ゴールドのコンビモデルなので、高級感があるのは当たり前かもしれませんが。
経年変化も楽しめるかもしれないし、30年くらい使い続けて初老から老人の域に達したとしても、いい雰囲気になってくれそうです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
定番ロレックスの、今欲しいモデルについて書かせていただきました。
ベタではありますが、ロレックスに関しては、流行り廃りがなく、いつ、いかなる時も欲しいと思っている人はたくさんおられますからね。
普段は何とも思っていなくても、急に欲しいモデルが出てきたりするのもロレックスならでは。
今回の記事を書いている時は、私はエクスプローラⅠがいいな、なんて思ってしまいました。
さて、この気持ちは治まるのかな・・・。