こんにちは。
今日から8月。
夏もピークを迎えるところですが、今回は今年の新作のダイバーズウォッチ新型ディープシーRef.126660と生産終了となったRef.116660を比較していこうかと思います。
最初の写真右が新型、左が旧型となるのですがパッと見にほとんど差は感じられません。
しかし、よーく見ると所々デザインや仕様が変わっているんです。
早速ですが仕様の違いを見比べてみましょう。
旧型
これはかなりわかりやすいです。
新型の6時位置にはロレックスの王冠マークが入っています。
今後、登場するロレックスにはこの王冠マークが入っていくとの噂もちらほら聞きます。
旧型
ベゼル内側部分の「ORIGINAL GAS ESCAPE VALVE RING LOCK SYSTEM」の書体が変わっています。
新型の方がすっきりした印象。
旧型
文字盤の書体も変更されています。
「ft」の部分なんてわかりやすいですね。
ただ、見比べてやっとわかるレベルではあります。笑。
旧型
裏蓋のロゴの書体も違いますね。
同じものは使ってませんよーというロレックスのアピールなのか、それとも生産ラインが違うため、たまたま変わったのか。
新型が右側。
ラグ幅が広くなり、フラッシュフィット部分も形が変更されているのですが、これも見比べないとわからないレベル。
右側の新型の方がブレスレットやバックルが太くなっています
これは写真でもなんとなくわかりますね。
幅が2㎜程度違うようです。
いかがでしたでしょうか。
正直、文字盤の王冠マーク以外は見比べないとわからないものが多かったですよね。
ただ、中の機械はCal.3235となり大幅性能アップしています。
パワーリザーブが48時間から70時間へ伸びたことや、操作禁止時間帯のない日付の早送りなどユーザーにとって非常に便利なものとなっています。
今回の変更は内部の機械変更に重点を置いたものだったのかもしれませんね。
是非、この夏新型ディープシーを付けて楽しんでみたらいかがでしょうか?
それではまた!