人気ナンバーワン時計ブランドと言えばロレックス。
その中でも代表的なデイトナやエクスプローラ1・サブマリーナあたりのスポーツモデルが注目されがちですが、今徐々に注目されだしているオイスターパーペチュアル39 Ref.114300に注目しました。
ロレックス Ref.114300 オイスターパーペチュアル39
オイスターパーペチュアル39は2015年に発表されました。日本の国内定価は¥583,200(税込)
3種類の中で1番人気がダークロジウムダイアルです。
ダークロジウムとはもともとロジウムというプラチナに似た白銀色の金属をもとに作った新素材です。普通のロジウムはキラキラしていますが、それを名前の通りダークな黒光りした色合いにしています。
続いて二個目。ブルーダイアルです。こちらも人気があります。とても使いやすい色合いです。
最後がこちら。レッドグレープダイアルです。紫のようなこの色も真新しい色なので人とは違う色を好まれる人にはおすすめです。
ケース径:約39mm
素材:SS(ステンレススチール)
防水性能:100m
定価:¥583,200(税込)
Cal.3132 ムーブメント
このモデルにロレックスが独自に開発・製造した自動巻きキャリバー 3132 が搭載されています。
この3132にはパラクロム・ヘアスプリングと高性能のパラフレックス ショック・アブソーバが搭載されており衝撃などに対して耐性を発揮する仕様となっています。
もちろんスイス公認クロノメーター検査協会(COSC)のテストに合格した高精度の時計に与えられているクロノメーター認定済みです。
オイスターパペチュアルは値段が安いので廉価版なの?と思う方もいると思いますが、その構造はすべてのオイスターウォッチのムーブメント同様並外れた信頼性があります。
つまりロレックスの人気の理由のひとつにもなっている耐久性はこの腕時計にもしっかり備わっています。機械式時計はやはりデリケートなものですので耐久性はしっかり備わっている方がいいですよね。
機械式時計の故障の原因はほとんど使い方とも言われますが、それがだいたい衝撃と磁気帯によるものです。
衝撃といっても時計を落としたりというだけではありません。
例えば満員電車で知らないうちにバッグがぶつかる、自転車でガタガタの道を走るなども衝撃になります。
磁気帯も電化製品からといった単純なものではなく、バッグがマグネット式の開閉のもので、そこから気づかないうちに磁気が入ってしまったりと時計はダメージを受けています。
その時計の天敵の衝撃と磁力に強いムーブメントがこの3132ムーブメントです。
トケマー販売商品
少しブレイク。トケマーで販売されていたのでここで簡単に紹介です。
箱・保証書(正規2016.07付)の商品がトケマーで販売されていました。店頭でも販売している人気商品ですので、在庫の有無に関してはTELして確認したほうがいいと記載しています。
ブレスは最大約17.0cm(あまりコマ含む)とございますのでご注意ください。
詳しくは下記からご覧下さい。
Ref.114300 ダークロジウムレビュー
39mmの大きさが丁度良いです。時計の厚さも薄いです。シンプルなのでビジネスでも使えます。
まとめ
Ref.114300オイスターパーペチュアル。39mmという大きさが日本人の腕周りには丁度良いと思います。シンプルでビジネス仕様にも使えますし耐久性もあります。
並行輸入店では新品でも50万を割っているところも多く、ロレックスの中では比較的に買いやすいモデルとなっております。(2017年2月現在)特にダークロジウムは良いです。
ダークロジウムと言えば人気のヨットマスター40ダークロジウムを思われるかたも多いと思いますが、ヨットマスター40の半額以下の金額で劣らないかっこよさがありますので、是非おすすめできる時計です。