今回はエアキングを紹介します。半年ごとに支払われるボーナスへのカウントダウンも何月であっても進んでいきます。笑。
そんなボーナスに標準を合わせてロレックス初心者の方やユーザーの方もエアキングの価格を含め、改めてチェックしていきましょう。
ボーナスで時計を買おうと思っている人も多いはず。
そんなボーナスで購入をオススメするロレックスがエアキングです。
今更エアキングをオススメされてもとみなさん思うかもしれません。笑。
確かに雑誌や様々なレビューを見ても「ファーストロレックスに・・・」「30万円台で買える・・・」等の記事がいっぱい。
そんな中もう一度、改めてエアキングをオススメします。
写真は34㎜の小型ケースの14000Mエアキング。
現行モデルとは違い「軽い」「安い」「丈夫」の3拍子揃ったモデルだと思っています。
そもそもエアキングってどんなモデルなのかを、おさらいしていきたいと思います。
Ref.5500以降の14000のデータがこちら↓
Ref.14000 1987年~2000年 Cal.3000
10年以上に渡るロングセラーモデル。
エアキングと言ったらこのモデルという方も多いはず。
ムーブメントCal.3000はエクスプローラーRef.14270と同じだったりします。
Ref.14000M 2000年~2006年 Cal.3130
今回私がオススメするモデル。
Cal.3130はサブマリーナノンデイトにも搭載されているすぐれもの。
Ref.114200 2006年~2014年 Cal.3130
外装はかなりグレードアップ。
中の機械は14000Mと同じです。
2015年から型番は同じものの「エアキング」表記がなくなりオイスターパーペチュアルに仲間入り。
Ref.1116900 2016年~現在 Cal.3131
ケースサイズも40mmとなり、ペットネームも復活したモデル。
ミルガウスとエクスプローラーを足して2で割った印象のモデル。
ここ30年ほどで幾度となくモデルチェンジをしているエアキング。
その中で私がオススメするのがサファイアガラスになってから2代目のエアキングです。
前項でも触れましたが14000Mのオススメ理由はこの3つ。
「軽い」「安い」「丈夫」
まずは重さ。
なんと100gを切ります。笑。
現行のロレックスではまずありえない重さ。
私も以前、エクスプローラー1の旧型を持っていたことがありましたが、重さはほぼ同じで、付け心地は今までで一番よかった記憶がございます。
ちなみに一番付け心地がいまいちだったのはIWCのアクアタイマー。笑。
リューズが手の骨にあたり痛いこと痛いこと。笑。
デザイン性やインパクトは抜群だったんですけどね。笑。
次は安さ。
以前より相場は上がってきましたが30万円台前半で購入可能です。
しかもRef.14000とRef.14000Mの値段の差もそんなにありません。
5桁リファレンスのモデルはずーっと右肩上がりの相場です。
最後に丈夫さ。
Ref.14000と比べてRef.14000Mはパッと見同じ・・・。
しかし中の機械がパワーアップしております。
テンプを支えるブリッジから1本から2本になっています。
強度はかなり増幅していますね。
ただ、ロレックス自体が元々丈夫な時計なのでCal.3000でもCal.3130でもそんなに故障はないですが・・・。笑。
いまだ30万円台前半でがんばってるロレックス。
夏のボーナスでもなんとか購入できそうモデルです。笑。
2006年頃まで製造されたエアキングRef.14000M。
もし、購入候補に挙がったとしたら優良個体を探しましょう。
↓トケマーに出ているこのモデルは比較的オススメです。
実際に商品を見ましたが。
外装に目立ったキズもなく非常にコンディションは良好。
なんといっても2017年4月にオーバーホールしたばっかり。
まだメーカー保証も残っているんですよね。
白文字盤にスモールローマというちょっとオシャレなとこもオススメ。
普通の黒や青はちょっとという方には最適な一本です。
せっかくなので私のパネライPAM00630番と大きさ比較。
二回りほど違いますね。笑。
今後、値段もまだまだ上がっていきそうな5桁リファレンスの14000M。
この夏、オススメの一本です。