5桁ロレックスの魅力。
現行ロレックスも魅力的なラインナップがとても多いですが、生産終了している5桁ロレックスたちの魅力は現行モデルに負けず劣らずです。
5桁リファレンスの生産初期モデルにはアンティークまではいかないものの、それに近い魅力を感じられます。
逆に最終品番や高年式モデルになると、それだけでプレミアのついたモデルになり相場が『ガッ』と上がります。
本日はそんな5桁ロレックスたちの買い時な3本を紹介します。
エクスプローラー2【16570】
Ref.16570
ケースサイズ:40mm
ケース素材:ステンレススティール
ブレスレット:ステンレススティール
ダイヤルカラー:ブラック/ホワイト文字盤
ムーブメント:自動巻 キャリバー3185
パワーリザーブ:約48時間
防水性能:100M防水
限定数:なし
参考定価:567,000円(税込)
まずはエクスプローラー2【16570】ですね。
今年のバーゼルワールドで新型に生まれ変わった現行エクスプローラー2を拝めると多くの方が思っていました。
しかしロレックスはユーザーの期待をがっつり裏切ってきました。
いやー。流石ですよ。
それだけ期待値は高かったですからね。
新型エクスプローラー2が誕生しなかったのになんで買い時!!?ってなりますよね。
逆に出なかったからこそ、来年や再来年に新型登場を期待して今のうちから動き出そう!って言う話です。
買うのは正直言ってどのシリアルでもいいんじゃ無いでしょうか?
オールトリチウムのシングルバックルが良い方はそれでいいですし、
高年式、なんなら最終品番で行きたいならそれでいいでしょう。
トリチウムでも最終品番でも無い中途半端な年代のものだって今後相場が上がることは間違いないでしょう。
ヨットマスター【16622】
Ref.16622
ケースサイズ:40mm
ケース素材:ステンレススティール
ブレスレット:ステンレススティール
ダイヤルカラー:シルバー文字盤
ムーブメント:自動巻 キャリバー3135
パワーリザーブ:約48時間
防水性能:100M防水
限定数:なし
参考定価:976,500円(税込)
2本目はヨットマスターです。
ダークロジウムの登場により、116622のシルバー文字盤は廃盤になりましたね。
現在の116622中古品のシルバー文字盤は120万円程が相場になっています。
鏡面バックルなのかサテンバックルなのかで金額は変わってきますが、鏡面が120万円代後半でサテンが120万円前後なイメージです。
そんなシルバー文字盤ですが、旧型の16622は登場が1999年で生産終了が2012年ごろまでと比較的長く製造されているせいなのか良識的な価格です販売されています。
ルーレット刻印の入るZ番以降のモデルでも、80万円代で購入可能で、付属品など考えなければ、60万円代で手に入るケースもあります。
116622のシルバー文字盤が約4年ほどの製造ですので、個体数的に多い16622は普通に狙い目ですね。
モデルチェンジした見た目で判断できる点と言ったら、フラッシュフィットの長さに、バックルくらいですので、フェイスを見ただけではどっちかわからない人も居るはずです。

GMTマスター2【16710】
Ref.16710
ケースサイズ:40mm
ケース素材:ステンレススティール
ブレスレット:ステンレススティール
ダイヤルカラー:ブラック文字盤
ベゼルカラー:ブルー/レッド
ムーブメント:自動巻 キャリバー3185
パワーリザーブ:約48時間
防水性能:100M防水
限定数:なし
参考定価:594,000円(税込)
3本目はGMTマスター2です。
ベゼルカラーは3種類ありますが、今回はブルー/レッドベゼルです。
今年のバーゼルワールドでセラミック製のブルー/レッドベゼルの新型GMTが発表されましたので、そこに注目が集まると思います。
しかし日本に入荷するのは少ないでしょうし、人気も出て中古市場でも相場の高騰、品切れが続くと思われます。
そうなってしまったら待つか、旧型ブルー/レッドに移行しようとなる可能性が高いです。
そしたらこちらの16710ブルー/レッドも相場が上がってしまうかもしれません。
と言うことは今がチャンスですね。
今でこそ中古相場は120万円程まで上がっているので、今買わなければ150万円程に上がる可能性もゼロではありません。
高年式モデルやスティックダイヤルなど特殊なものはプレミアがついて高額になっていますが、なんでもない年代なら買っとくべきだと思います。

まとめ。
いかがでしたでしょうか?
この3モデルの買い時が今なんではないかと思いませんか?
私は思います。
お金があったら間違いなく買うでしょう。
皆さんも自分にあった一本をお探しください。