2020年2月 ROLEX EXPLORER 編
定価改定が行われてからはや2か月が経過しました。そこで今回は2020年2月現在のロレックスの相場をご紹介していきたいと思います。
第一弾は定番モデルで人気の高い"エクスプローラー編"です。
昨年10月に消費税が10%に変わり、さらに2020年1月から定価も上がったロレックス。新定価とともに現在の相場をご紹介したいと思います。
【商品名】エクスプローラーⅠ
【型番】214270
【機械】自動巻き Cal.3132
【素材】ステンレススチール
【カラー】黒
【ケースサイズ】39mm
【防水性】100m
【国内定価】-
【備考】2010年〜2016年(生産終了モデル)
◼️2020年2月現在の価格相場◼️
【国内定価】-円
【並行店中古相場】650,000円〜730,000円前後
【並行店新品相場】800,000円〜
まずはバーゼル2010年発表モデルで2016年に生産終了となった3、6、9のインデックスがブラックアウトとなっている旧型エクスプローラーⅠ Ref.214270のご紹介。
相変わらず高水準をキープしており、昨年10月の相場と比べて若干上がっています。
特に最終年である2016年のモデルは今では70万円オーバーの値がついており、今後も楽しみなモデルといえます。
生産期間はわずか6年と意外と短く、将来性も秘めているモデルだと個人的には思っています。狙うなら鏡面バックル仕様で日付の新しい2016年印のものをおすすめします。
オンオフで大活躍するモデルの為、普段使いにも最適です!
2016年発表 Ref.214270 (現行モデル)
【商品名】エクスプローラーⅠ
【型番】214270
【機械】自動巻き Cal.3132
【素材】ステンレススチール
【カラー】黒
【ケースサイズ】39mm
【防水性】100m
【国内定価】687,500円
【備考】2016年発表
◼️2020年2月現在の価格相場◼️
【国内定価】687,500円(税込)
【並行店中古相場】750,000円〜800,000円前後
【並行店新品相場】850,000円〜870,000円前後
続いてバーゼル2016でリリースされた現行エクスプローラーⅠ Ref.214270。3、6、9のインデックスに夜光塗料が入って視認性が向上しましたね。これもかっこいいですね。
増税に伴い昨年10月から687,500円と定価が変わったものの、2020年以降も据え置きとなっています。
相場はジワジワと上がっており、並行品は昨年10月と比べて2万円ほどUPしております。タマ数自体は少なくはないですが、安定した相場を保っています。
2011年発表 エクスプローラーⅡ Ref.216570
【商品名】エクスプローラーⅡ
【型番】216570
【機械】自動巻き Cal.3187
【素材】ステンレススチール
【カラー】白/黒
【ケースサイズ】42mm
【防水性】100m
【国内定価】853,600円(税込)⇨875,600円(税込)
【備考】2011年発表
◼️白文字盤 2020年2月現在の価格相場◼️
【国内定価】853,600円(税込)⇨875,600円(税込)
【並行店中古相場】960,000円〜1,010,000円前後
【並行店新品相場】1,060,000円〜1,110,000円前後
続いては2011年発表、42mmケースの現行エクスプローラーⅡ 216570のご紹介です。
税抜定価は770,000円から10月の増税で776,000円(6,000円UP)に変わり、2020年の定価改定で796,000円(20,000円UP)となりました。
定価が上がった事に加え、今年生産終了も囁かれるモデルだけあり、昨年10月の相場に比べて5万円ほど上がっています。
昨年もバーゼル前に相場高騰がみられましたが、今年も同じような状況となってきました。今年はいよいよ生産終了か?エクスプローラーⅡから目が離せません。
◼️黒文字盤 2020年2月現在の価格相場◼️
【国内定価】853,600円(税込)⇨875,600円(税込)
【並行店中古相場】950,000円〜1,000,000円前後
【並行店新品相場】1,050,000円〜1,100,000円前後
続いて黒文字盤。白文字盤同様、昨年から相場が高騰しており、中古品でも100万円オーバーをちらほら見かけるようになりました。
発表後しらばらくは黒文字盤の方が評価が高かったエクスプローラーⅡですが、昨年あたりから白文字盤の評価が上がり、わずかな差ながら、今では白文字盤の方が相場が高くなっています。