チュードルの2018年バーゼルワールドにも注目してみましょう。
最近クロノタイムの人気がグングン上昇しておりますが、チュードルはクロノタイムだけでは無いですよ。
確かにモンテカルロかっこいいですよね。
ヴィンテージチュードルの人気に火がついているのなら、現行チュードルも人気があるんです!
それでは2018年バーゼルワールドにて登場したモデル達の紹介に参りましょう。
1926シリーズ。
Ref.M91650-0003(41mm)
Ref.M91550-0003(39mm)
Ref.M91450-0003(36mm)
Ref.M91350-0003(28mm)
ケースサイズ:41・39・36・28
ベゼル:スムースベゼル
ムーブメント:自動巻(全サイズ共に)
防水性能:100M防水
1926シリーズは女性から男性まで使用できる幅広いサイズ展開となっています。
ドレッシーなデザインで、フォーマル・カジュアルどちらにも対応可能なイメージです。
ブレスレットデザインはロレックスのジュビリーブレスに近いものがあります。
文字盤カラーやインデックスデザイン、ステンレスモデルにコンビモデルなど全サイズで多くのバリエーションがあります。
ブラックベイ 32シリーズ。
Ref.M79580-0003(文字盤カラー・ブレス素材が変わると末尾が1,2,3,4,5,6と異なる)
ケースサイズ:32mm
ベゼル:スムースベゼル
ムーブメント:自動巻
防水性能:150M防水
32mmケースという女性用モデルです。
ロレックスのレディデイトジャストは28mmなので、それよりは大きめにできています。
ブレスレットデザインは3連ブレスや革ベルトなどがあるので、スポーティーテイストもドレッシーテイストも選べます。
文字盤カラーはブルーまたはブラックの2色展開となっています。
遊び心のあるブルーか、かっちりとした王道ブラックどちらも捨てがたいです。
ブラックベイ スチール&ゴールド。
Ref.M79733N-0004(ブレス素材が変わると末尾が3,4,6と異なる)
ケースサイズ:41mm
ベゼル:逆回転防止アルミニウムベゼル
ムーブメント:自動巻
防水性能:200M防水
2017年にブラック文字盤で登場したブラックベイ S &Gのゴールド文字盤が誕生しました。
ロレックスで言うところのサブマリーナのコンビモデル的な立ち位置がしっくりくるイメージです。
ブレスレットはリベットブレスなので顔はスポーティーですが、ドレッシーな一面も併せ持つモデルです。
ブラックベイ フィフティ-エイト。
Ref.M79030N-0001(ブレス素材が変わると末尾が1,2,3と異なる)
ケースサイズ:39mm
ベゼル:逆回転防止アルミニウムベゼル
ムーブメント:自動巻
防水性能:200M防水
2015・2016年に登場したブラックベイ シリーズ(79220・79230シリーズ)より2mm小さなブラックベイが誕生しました。
41mmだとちょっと大きいなぁ。って思っていた方にぴったりのサイズ感ではないでしょうか?
私は今回のバーゼルで1番欲しいモデルです。
モデル名のフィフティ-エイト(58)は1950年代のチュードルのダイバーモデルからインスピレーションを受けて誕生したモデルが1969年ごろにカタログ入りし、そこから約58年が経ったという意味なのでしょうか?(勝手な仮説)
ブラックベイ GMT。
Ref.M79830RB-0001(ブレス素材が変わると末尾が1,2,3と異なる)
ケースサイズ:41mm
ベゼル:24時間表示機能付両回転式アルミニウムベゼル
ムーブメント:自動巻
防水性能:200M防水
今回のバーゼルワールドでの目玉商品であろうブラックベイ GMTです。
ロレックスのGMTマスター2で復活したステンレスペプシベゼルに合わせての登場なのでしょうか?意図的なものを感じます。
これまでのブラックベイ の流れ同様、リベットブレスが採用されています。
このペプシベゼルのブラックベイ GMTは個人的に人気が出るのでは!?と思っているモデルです。
チュードルは日本正規販売店を構えていないブランドになるので、並行輸入でしか手に入らないという入手困難なブランドです。
日本流通するのはいつになるのか楽しみですね。
ブラックベイ 58が切実に欲しくなってきました。