2017年発表 スカイドゥエラー 326934 ブルーダイアル
【商品名】スカイドゥエラー
【型番】326934
【機械】自動巻き Cal.9001
【素材】ステンレス
【カラー】ブルー
【ケースサイズ】42mm
【防水性】100m
【国内定価】1,479,600円(税込)
【備考】2017年発表モデル
今年のバーゼルで待望のステンレスモデルのスカイドゥエラーがリリースされました。今まではデイデイト同様『金無垢素材のみ』のモデルであったスカイドゥエラーですが、今年になってステンレスモデルとイエローゴールドのコンビモデルが発表となり、世間は大いに盛り上がりました。
年次カレンダーという複雑な機構を有しているスカイドゥエラーですが、ステンレスモデルの定価は1,479,600円(税込)と想像していたよりも安く感じます。無論、購入者からしてみれば嬉しい話ですがロレックスとなると少し話は変わります・・・
ステンレスモデルが発表された事でユーザーの層も広がり競争率が増してプレミアがついてしまうからです。もちろん正規店で購入できればいいのですがロレックスに関してはそうもいきません。事実、ステンレスモデルのスカイドゥエラーは現在正規店(定価)での購入が困難で中古相場で200万円前後の値をつけています。
来年以降の動向はまだ読めませんが、定価が定価だけに、プレミア価格はしばらく続きそうな気配があります。ブルーダイアルは一度手に取ってみ見ましたが本当にかっこよかったです。定価で買えたら買いたいくらい魅力的な時計でした。
ダイアル中心にある2タイムゾーンの目盛▽の縁は赤になっており、良い感じの指し色となっていてカッコいいです。
カラー3種類!でも一番人気はブルーダイアル?
ステンレスモデルの文字盤カラーは『ブラック』『ホワイト』『ブルー』の3種類!定番カラーをしっかりと揃えてきた印象です。しかし画像を見てみると、やはりブルーダイアルに力を感じますね。とにかくクールで爽やかな印象です。高級感のあるサンレイ仕上げのブルーダイアルは須ステンレスとの相性も良く視認性も抜群です。
国内外の販売サイトを見てみてもブルーダイアルはブラックやホワイトに比べて10~20万円近く高い値がついています。自分が選ぶとしてもブルーダイアル一択ですね。
ハイスペック!『年次カレンダー』『2タイムゾーン』の2刀流
デザインに目を奪われがちですが、スカイドゥエラーの真骨頂はハイスペックな機能にあるといえます。ロレックス史上最高の複雑機構搭載モデルとされており、実用性抜群です!
年次カレンダー
年次カレンダー(アニュアルカレンダー)とは、年間を通して大の月、小の月のカレンダーの切り替えを自動で行なってくれる機能の事です。日にちを合わせるのは年に一度!3月1日の一度で良いんです。ひと月が30日の月と31日まである月があると思いますが、通常の時計だとそこで調整が必要になります。年次カレンダーなら30日までの月と31日までの月を、歯車で自動的に切り替わるようになっているので、1年間日付の調整が必要ありません。うん、これは便利です。
2タイムゾーン
文字盤中心の『ROLEX』のロゴの下の矢印で第2タイムゾーンを見る事ができます。日本国内で生活する分には必要のない機能ですが、海外出張の多いサラリーマンの方や、旅行で海外に行く時などはに便利です。また、現地にいながら日本の時間も常に把握することができます。
2タイム表示はGMTマスターのようにGMT針で表示するのではなく、センターディスクディスクを回転させて、▼矢印でホームタイムを指示します。GMT針がない分スッキリした印象でカッコいいです!
最後に・・・
これまでは金無垢素材のみだったスカイドゥエラーにステンレスモデルが出たことはユーザーからしてみればプラスといえるのではないでしょうか。価格的に魅力が高まった事は嬉しい限りです。12月末現在トケマーではステンレスモデルのスカイドゥエラーがいくつか出品されています。人気のブルーダイアルも出品されていますので是非トケマーを覗いてみて下さい。
ロレックスのブルーダイアルをトケマーで探してみよう!
エアキング 14000 ブルーダイアル
まずはお手頃プライスで購入できるロレックス エアキング14000ブルーダイアルのご紹介です。ケースサイズは34mmでメンズウォッチとしては小ぶりなサイズですが、3、6、9のアラビアインデックスのブルーダイアルは非常に人気のあるモデルです。
ぱっと見のデザインもスポーツモデルのエクスプローラーに似ている事もあり、且つ30万円代で購入できるという事もあって初めて買うロレックスとしてチョイスする方も多いモデルです。清潔感あるブルーダイアルはプライベートはもちろんの事、ビジネスシーンでも活躍してくれます。
オイスターパーペチュアル39 114300 ブルーダイアル
続いては2015年発表のオイスターパーペチュアル39 114300ブルーダイアルのご紹介です。ブルー、ダークロジウム、パープルの3種類のカラー展開をしているモデルですが、人気が高いのはダークロジウムとブルーダイアルです。
デイト表示がないのが少し残念ではありますが、視認性・耐久性に優れた一本の為、コスパは相当良い時計です。
こちらのモデルには自社キャリバーCal.3232が搭載されており、機械式時計の天敵ともいえる衝撃と磁気に強いムーブメントといえます。デイト機能もない分、故障の可能性も下がる点も良いですね!
ヨットマスター 116622 ブルーダイアル
最後は2012年発表の現行モデル、ヨットマスターブルーダイアルです。海を連想させるブルーにサンレイ仕上げの文字盤はエレガンスな印象が強く、気品漂う人気モデルです。
ベゼルはプラチナを使用しており、さらに独特な手法で仕上げをしている為、定価も他のステンレスモデルに比べ高めです。中古相場でも100万円を超えるモデルなので簡単には手を出せませんが、デザインの格好良さは間違いありません!