こんにちは。
今日は2017年に登場したばかりの、ホワイトゴールドのデイトナを見る機会があったのでレビューしていきたいと思います。
まずはスペック紹介。
型番 116519LN
ケースサイズ 40㎜
素材 K18ホワイトゴールド/オイスターフレックス(ラバーベルト)
ムーブメント Cal.4130
パワーリザーブ 72時間
夜光 クロマライト
参考定価 ¥2,959,200-
ムーブメントは116520のデイトナと変わらずCal.4130ですね。
やはりこのモデル1番の注目はラバーベルトになります。
ヨットマスターのピンクゴールドモデルを皮切りに徐々にラバーモデルが登場し始めました。
ケースサイドから見たオイスターフレックス。
もうちょっと寄って見ましょう。
「OYSTERFLEX」の刻印があります。
ベルトの内側には手首にフィットするように設計されたクッションシステムが搭載されています。
このラバーベルトですが片方で3万円(税別)なんだとか。
両方合わせると倍のお値段ですね。
パネライのスタンダードな純正ラバーベルトが、ペアで約2万円なのでちょっと高いと感じてしまうかも。笑。
そうなんです。
ラバーベルトだからそんなに重くないんです。
ステンレススチールのデイトナと大差ない重量感。
金無垢の時計って聞くと重たいイメージがありますがそんなことないんです。
ステンレススチールの時計とそんなに変わらない重さなんですね。
今回のホワイトゴールドのデイトナ・・・かっこいいんです。
もちろん今までの革ベルトもかっこよかったです。
実物を見るまでラバーベルトってどうなんだろうなーと思っていたのですが、実際見たら非常にイケてます!
手巻きのデイトナを彷彿させる文字盤。
シルバー×黒目かっこいいですね!
フェイスをぼんやり見るとやっぱりRef.6263に似ています。
ベゼルとベルトが黒なので腕に付けたとき非常にすっきりとした印象になります。
素材に金を仕様しているのでポリッシュ部分に非常に光沢があり高級感を感じさせます。
まだまだ中古での流通はほとんどありません。
定価とさほど変わらない金額で販売しているお店が多いです。
280万円前後で販売している時計屋さんが多いですね。
ただ、入荷してもほとんどのお店で即完売しています。
ネットで見つけた翌日には在庫なしとケースも多々あります。
トケマーにも現在は在庫有りで出ていますがすぐに売れてしまうかも・・・。
今年の新作なので数年経過すれば中古流通量は増えてくるかと思いますが、今のところまだまだ品薄の状態は続きそうです。
正規店にも中々入ってこないので、お探しの方は見つけた段階で早めにご検討されてはいかがでしょうか?
それではまた次回の記事で!
トケマーでは一般の方も出品できるようになりました。
手数料も現在はほとんどかかりません。
時計などの高額商品は他のフリマアプリでは真贋の問題もあり中々売れにくいです。
トケマーでは大黒屋が鑑定してからの受け渡しとなりますので、出品者も購入者も非常に安心ですね。
出品者側の指値で値段も出せるのも大きなメリットです。
自宅に眠っている時計があれば是非、出品してみてはいかがでしょうか?