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2006年発表モデル！ロレックスデイトジャスト36 Ref.116200 シルバーローマ文字盤レビュー

2017/7/10

2006年発表モデル！ロレックスデイトジャスト36 Ref.116200 シルバーローマ文字盤レビュー

ロレックスのスタンダードモデル『デイトジャスト』。オイスターケース、パーペチュアル機構、デイトジャスト機構の『ロレックス3大発明』のすべてが集約されたデイトジャストは、ロレックスの中でも所有率の最も高いモデルです。サイズ展開、文字盤のカラーや種類も豊富で今もなお、世界中で圧倒的な知名度を誇ります。そこで今回はスムースベゼルが特徴的なRef.116200シルバーローマ文字盤をレビューします！早速いきましょう！

ロレックスデイトジャスト　Ref.116200 基本スペック

via www.rolex.com

【商品名】ロレックス　デイトジャスト36
【型番】116200
【機械】自動巻き Cal.3135
【素材】ステンレススチール
【カラー】シルバー
【ケースサイズ】36mm
【防水性】100m
【国内定価】680,400円(税込)
【備考】2006年発表

ビジネスシーンで大活躍！

ロレックスの時計は主にスポーツ系モデルとドレス系の2種類に分かれ、今回ご紹介するデイトジャストはドレス系に分類されます。

ロレックスのデイトジャストはカラーバリエーションも豊富で、サイズ展開も幅広く揃っておりますので、男性だけでなく女性からの支持もとても高いモデルです。

ビジネスシーンで使う方も多く、ロレックスの全モデルの中で、保有者が一番多いモデルと言われています。

画像のシルバーカラーのデイトジャストは嫌味がなく、まさにビジネスシーンにぴったりの時計です。

デイトジャストのブレスレットの種類は主に2種類

1枚目の画像がオイスターブレスレット。
2枚目の画像がジュビリーブレスレットといわれており、デイトジャストは主にこの2種類のブレスレットが採用されています。

流通量や人気はやや3連オイスターブレスレットが上でしょうか？5連のジュビリーブレスレットは3連に比べてギラギラ感が増してよりドレッシーな印象となるため、好みが分かれます。

ベゼルの種類

Ref.116234 フルーテッドベゼル

via m.rolex.com

Ref.116200 スムースベゼル

via m.rolex.com

上記画像がフルーテッドベゼルです。ギザギザになっているベゼルが特徴的で、流通量はスムースベゼルのより少し多い印象でしょうか？

下記画像が今回ご紹介しているスムースベゼルです。フルーテッドベゼルより派手さはないですが、落ち着いた印象となります。

Ref.116234 定価820,800円(税込)
Ref.116200 定価680,400円(税込)
定価を比べてみると、10万円以上の差があります。Ref.116200がステンレススチールに対し、Ref.116234はベゼルがホワイトゴールドになっています。金を使っているだえあって、定価も高くなっています。

ケースサイド

現行スポーツモデルよりケースの厚さはやや薄く、日本人の腕に合うサイズ感です。
ケース径も36mmとやや小ぶりなサイズ感の為、長時間腕につけていても負担は少ないでしょう。

ラグは丸みを帯びた形をしており、腕によく馴染みます。

スムースベゼルの良し悪し

スムースベゼルの良い点は綺麗な円形の鏡面仕上げを施されており、見た目がシャープでエレガンスな印象を与えます。シルバー文字盤にローマインデックスの組み合わせもお洒落で品のあるいで立ちです。

マイナス点はというと、キズが目立ちやすいベゼルという点です。
鏡面仕上げであるため、日常使いで1年も使えば最初のピカピカ感はなくなり、細かい使用キズがついてしまうと思います。もちろん、ポリッシュを行えばキズは綺麗になくなって再び輝きを取り戻しますが何度も磨いてしまうとケースも痩せて印象がわるくなってしまいます。
スムースベゼルの難しい点ですね。