ロレックス ヨットマスター2 116680・・・最初に見た時の衝撃
どこがヨットマスターなんじゃ??と思ったけど、そういえばエクスプローラーの1&2も全然違いますね。
初代のヨットマスターは優雅に海辺のリゾートを楽しむための時計という位置づけでしたが、こちらヨットマスター2はヨットレースの為のレガッタクロノグラフが搭載されている為、こちらの方がより「ヨットマスター」なのかもしれません。
しかし・・・ヨットマスターとは縁遠い小生がこの時計を日常使いする事が可能なのか?
というわけで、実物をいじり倒して検証してみようじゃナイ。ついでにロレジウムと比べてみちゃおうじゃナイ。
ロレックス ヨットマスター2 116680とロレジウムのV品番に登場して頂きました
それなりにラグジュアリーなはずのロレジウムが、まるで地味なオッサン時計にすら見えてしまう程のロレックス ヨットマスター2 116680の鮮烈なカラーリング。

しかしヨットマスター2、海・太陽・陽気な笑い声が目に浮かんできますね。
ロレックス ヨットマスター2 116680って日常生活にはどうなのよ?
というわけで嫌がる後輩に着用させてやりました。
まずはロレジウム。

個人的には、ギリギリ仕事でも使える時計かなと。
続いて、真打ロレックス ヨットマスター2 116680

違和感ハンパないw
ロレックス ヨットマスター2 116680とロレジウム 暗がりでの視認性対決!

スポーツロレックスお馴染みの▽○□の発光

この光り方は今までに無いですね。
そして、ロレックス ヨットマスター2 116680の44mmケースはやはり大きい

ロレジウムも決して小さくはないが、このボリューム差
そして大胆不敵なデザインと明るいトリコロールカラー
初めに見た時の衝撃はデザインもさることながら、青色の鮮やかさでした。なんとなく、高級ブランドの使う青は「深み」を重視した物が多いような先入観がありました。
ところが、このロレックス ヨットマスター2 116680は鮮やかで能天気な(失敬!)スカイブルー。

私の世代だとガンダムを連想してやみません。
ロレックス ヨットマスター2 116680 個人的総評
派手で陽気な振る舞いが許される仕事でない限り、仕事中は絶対NG。見方によっては安物に見えてしまう危険性もはらんでいます。
反面、使いどころによっては超絶な色気を発して、とんでもない上級者にもなれそうです。
海辺はもちろん、トレッキングや登山、バーベキュー、釣り、快晴のドライブ・・etc・・。爽やかで気持ち良い時間のお供にこの時計があったら、一層楽しくなること間違いなし。
難易度は高いが、成功した時の報酬も大きそうな「魅力的な問題児」といった印象でした。
結局、最後まで本来の使い方のヨットレースには考えが及ばなかった・・・。だって・・・ヨットなんて持ってないし、やった事もないし・・・。どうやら私には使う資格がなさそうです・・・。