ヨットマスターは1992年に誕生しました。発売当初は18金で出来た高額モデルのみが販売されており、大物著名人や有名人、セレブ向けに作られたモデルでした。
ですが1999年にステンレススチールとプラチナのコンビモデルで【ヨットマスターロレジウム】が発表された事で大反響を呼び、セレブ層以外にも広く認知され広まっていきました。
ベゼルという時計の外周の数字とバーが書いてある所と
時計の【顔】とも言える文字盤の2か所です。
ベゼルと文字盤にはプラチナという金属が使われていて、硬度は金と同じくらい柔らかく、ぶつけると傷が付きますので取り扱いには注意が必要です。
着け心地
140gなので重くないです。軽すぎず腕に着けているという存在感のある丁度いい重さだど感じています。
男性年配者の選ぶ腕時計の重さは平均で100~150gと言われています。ヨットマスターは年配の方にも違和感なく着用いただけるモデルと言えるでしょう。
140gというのはどのくらいの重さか想像が付きづらいと思うので解りやすい画像をご用意しました。
具体的にどのくらいの重さなのか他の物に置き換えてみます。
■野菜だとこれ位
※撮影後全ておいしく頂きました。
着け心地のつづき
腕へのフィット感はさすがROLEXです。計算され設計されているのが感じ取れます。
一番着け心地が良いのは革ベルトだと思いますが、ブレスタイプでは高評価を与えて良いと感じています。
通常サイズはコマ調整にて行いますが、コマ調整以外にクラスプという部分で更に6段階の微調整が可能なので自分の腕に合ったサイズに調節し使用してください。
見た目・使用シーンについて
ケースの直径40mmは腕の太さと比べても丁度よく日本人にも合わせやすいサイズ感と言えるでしょう。
クチコミサイトやレビューを見ていると、文字盤がキラキラしていて派手過ぎるのではないか、ビジネスシーンにはうるさいのではないかという質問をよく目にします。確かにパンフレットや、Web上の画像で見るとキラキラしている感じが出ていますがヨットマスターオーナー皆が口をそろえていう事が
・実際に着けると派手過ぎず、品の有る光沢感
・赤針が最高に格好いい
・どのシーンにも合わせやすい
というのがあります。
私も使用していて同感です。
全然派手ではなく、どのような服装にも合わせやすい、ビジネスシーンにも最適の腕時計とオーナー間では言われています。
2016年新作ヨットマスターの発表により、一つ前のモデル16622が再度注目を集めます。(2016年5月現在)
それに伴い中古市場での価格が上がる可能性が高いです。決断は早い方がよいと思われます。
ダークロレジウムと言う文字盤がグレーで針が水色のモデルが発表されてし少し経ちましたが人気は高いようです!
178cm,70Kg,手首約17cm,若干小麦肌
塩顔の一般リーマンが着用した状態です。
紺のスーツにもバッチリ似合います。