私のファーストロレックスはエクスプローラーⅡ Ref.16570 黒文字盤。
初代エクスプローラーの後継機種として1972年に洞窟探検用として登場します。
特徴としては、暗い洞窟内に長時間いると昼夜の区別がつきづらくなる事から、24時間表示ベゼルと24時間針が搭載されています。セカンドモデルのRef.16550ではGMT機能を搭載。
GMT機能について詳しく書かれている記事がありましたので、詳しく知りたい方はこちらの記事もチェックしてみて下さい。
基本スペック:スポーツタイプ
製造年:1991年~2011年
ムーブメント:自動巻き
素材:ステンレススチール
ケース径:40mm
防水:100m防水
ムーブメント:cal.3185、cal.3186
長い間製造されていたため、
『横穴の有無』、『フラッシュフィットの改良』、『バックルの改良』などの違い同じモデルであるにも関わらず存在します。
当時、社会人2年目であった私は高校入学祝に親から貰ったシチズンを愛用していました。
時計にそこまで興味もなかった私ですが、
周りの同期や友人に時計好きが多く、飲みに行っては時計の話しを聞かされていました。
そうなるともう自然と次のボーナスでロレックスを買おうと..単純です。
数十万の買物なんかした事がなかったので、
いろんな方に相談させて頂きエクスプローラⅠとエクスプローラーⅡで悩んだ記憶があります。
周りの方からのアドバイスや周囲に付けている人が居なかったなどの理由から、
エクスプローラーⅡ Ref.16570 黒文字盤 U番を購入しました。
購入したとき、GMT機能の説明を丁寧にしてくれた店員さんでしたが、
当時の私の知識ではまったく意味が分からなかった記憶があります。
結局この時計は数年後、後輩に譲ることに。結局GMT機能を使うこともなく。
経緯は下の記事にしております。
【腕時計レビュー】ロレックス シードゥエラー 16600 Z番
モデルチェンジによってデザインが一新。
機能面でもスペックアップが図られ、第2時間帯の表示が可能なGMT機構を搭載する。
製造期間:1988年~1990年
ムーブメント:Cal.3085
製造期間は約2年間のみ。
24時間針がスッキリしデザイン面で大きな変化を遂げた。
ブラック、ホワイトの他にアイボリーダイヤルが存在している。
アイボリー文字盤は白が経年変化した説等、様々あります。
他メーカーではアイボリー配色のスポーツモデルはあまり存在しません。
この色を文字盤として使用するのは非常に難しいと推測できるだけに、Ref.16550アイボリーの存在の大きさを感じることが出来ます。
今後エクスプローラⅡどんな変貌を遂げていくのか楽しみですね