2008年発表! シードゥエラー ディープシー Ref.116660
深海遠征用のツールとしてロレックスが開発した、究極の防水機能を備えたダイバーズウォッチ。ロレックス シードゥエラーは水深4,000フィート(1,220m)、ディープシーは水深12,800フィート(3,900m)までの防水性能を誇る。これは何十年にもわたるプロダイバー達との協力関係の成果である。
2008年に発表されたディープシーRef.116660。脅威の3900m防水!超オーバースペックのモデルという事もあり、かなり注目されました。
そして2014年に新色のD-BLUEダイアルが加わりさらにに注目度があがったわけです。
スポーツモデルの中でも一番大きい44mmケースで、ケースの厚さも圧倒的なため、存在感がものすごいです。
一般的な日本人男性の腕にはかなり大きく感じるディープシー。シャツの袖口にも収まらないくらい大きいですからね。
その為、"装着感"に関しては多少目をつぶる必要がありますが、そのマイナス点を補って有り余る魅力的な時計だと思います。
投資目的で買うなら"2017年印"or"2018年印"
腕時計の中でも圧倒的な資産性を誇る"ロレックス"というブランド。その資産性の高さは皆さんもご存知かと思います。
高額なモノでここまで安定した取引ができるモノはなかなかありません。
リスクも少ないですからね。嗜好品の中でも最も投資に向いていると思います。
では、ディープシー 116660を投資目的としてみてみましょう。
投資目的として考えた場合、大事なポイントは①希少性の高さ ②個体数 ③コンディションでしょうか。
保証書の印は最終の2018年、もしくはその手前の2017年がいいと思います。
①の希少性の高さに関しては2008年から10年間製造されていたわけなので、今のところ決して希少性が高いとはいえません。
希少性が高まると自ずと価格も高騰していくロレックス。面白い存在だと思います。
保護シール残りは今後かなり面白い!
投資で考えるなら 2018年印でなおかつ、シール残りがベストです。それがなければ2017年でもいいでしょう。
今後増える事がない116660。最終年式+シール残り(デッドストック)ともなると今後、確実に数が減ってくるはずです。
幸い今はまだシール残りの新品・未使用状態のモノは市場で出回っている為、比較的簡単に手に入れる事ができます。
2018年印の新品・未使用品は現在、並行相場で140万円〜145万円ほどとなっております。
生産終了となってからはジワジワと相場が上がっておりますが、5年後、10年後はさらに上がっているはずですので先を見越した投資をするのもありだと思います。
Dブルーダイアルに注目が集まっていますが、黒文字盤も狙い目だと個人的には思っています。
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