ロレックス デイトナ 116523 ステンレス×イエローゴールドモデル
本日紹介するのは、ロレックスのデイトナ116523です。
ロレックスのデイトナは大人気モデルで、時計の王道モデルでもあります。
デイトナといえば116520か新型の116500LNのステンレスモデルが人気ですが、
個人的には、他人と被らない・コスパ・見た目の高級感を考えると
116523のコンビモデルの方が絶対いいと思います。
ロレックス デイトナ 116523の基本的なスペックです
ステンレスと18Kイエローゴールド素材
サファイアクリスタル
100m防水
ケース径 40mm
ケース厚約12.5mm
重さ 約160g
自動巻き キャリバー4130 毎時振動数28.800
パワーリザーブ 72時間 クロノグラフ機能
定価 1,749,600円(2016年11月現在)
文字盤の色やインデックスの種類は数種類あります
製造期間 2000年~
私は約1年位前に中古品で購入しました。その時はステンレスのデイトナ 116520と同じ位で
確か120万円位で購入しました。ステンレスのデイトナどんだけ高いんだよって思っちゃいます。
今、デイトナ 116523を購入しようと思うと下記のような相場で購入できます。
定価 1,749,600円 新品 138~160万円位 中古 119~140万円位 ※2016年11月現在
正直、私が購入した時とあまり変わっていないような印象です。
いい意味で相場が変動しにくいモデルということになりますね。

今年発表の新型デイトナ Ref.116500LN
via market.watch-monster.com

今年発表の新型デイトナ Ref.116500LN
via market.watch-monster.com
ただステンレスのデイトナ116520は新型のデイトナ116500LNが今年登場し、
生産終了がアナウンスされましたこともあって相場はメチャクチャ上がってます。
今、デイトナ116520を新品で購入しようとすると170万位します。
新型のデイトナ116500LNなんかは約190万位!
116520も116500LNも定価約120万の商品が約50万円のプレミアが
付いて普通に売られているのはデイトナの人気の高さの証拠です。
190万あれば、ゴールドケース×革ベルトの中古のデイトナが買えます。
ちなみにですが、ウォッチモンスター内で面白い記事があったので下記にリンクを貼っておきます。
自分の持っている時計を写真に撮って送るだけで、新型デイトナ116500LNが当たるみたいです。
私もダメもとで既に応募済です。自分の時計も自慢できるので皆さんも応募してみては!?
キャンペーン期間が11/14までみたいなので興味ある方はお早めに!
付属品
こちらは内箱です。ここ最近、ロレックスの付属品の仕様が若干変更されていて、
この箱は上蓋面に、開閉式の保証書等をを収納するためのスペースがある現行仕様の箱です。
以前のデザインはまじきり部分に保証書ケースが引っかかり取りづらかったので、
開閉式はすごい便利になりました。

左 一つ前の箱 右 現行の箱
via kaitori.e-daikoku.com
取扱い説明書らしき冊子と、ギャランティーカード入れ。
こちらもロレックスのカンパニーカラーの緑色が使われてます。
ギャランティーカードの表面。
シリアル番号(08と数字から始まるので2010年以降に製造された個体と分かります)と
デイトナコンビモデルの116523の型番が印字されています。
型番の末尾の『3』という数字は、ステンレスとイエローゴールドモデルという意味があります。
ギャランティーカードの裏面
右上に『410』の数字がありますが、これは出荷国番号で『410』は日本ですので、
日本の正規代理店で購入した商品であるという証明でもあります。
出荷国番号が410以外の場合は、海外の正規代理店で購入された時計という意味です。
ロレックスが好きな人は購入時に、この出荷国番号を気にされる方もいるようです。
私はまったく気にしたことはありませんが。
日本の並行輸入の時計販売店で流通しているのは主に、
シンガポール『430』・香港『888』・イタリア『170』・ドイツ『100』・韓国『413』です。
その理由としては、並行輸入品店の仕入先の国がある程度絞られているからだと思います。
個人情報なのでモザイクを入れてますが、上段に購入店名で、中段に購入者の名前、
下段に購入日が印字されています。
日本の正規代理店で購入すれば、このように全ての欄が埋まっていますが、
並行品を購入すると、購入店の名前だけ記載されていて、購入者名と購入日が記載されていない
保証書や、購入日の部分が手書きであったり、字が汚すぎて分からない場合もあります。
正直、手書きだといくらでも改ざん出来てしまうので、悪質なお店だと仕入てから何年も経過した
商品を、新しい日付を書いて販売するっていうことも出来てしまいます。
via market.watch-monster.com
こちらはグリーンタグと言われるものです。
このグリーンタグは、付属している時計がクロノメーター規格の審査をクリアした証として付属します。
以前は、赤い色のタグが付属していましたが2015年の7月1日から、ロレックスを購入した際の
国際保証期間が、2年間から5年間に変更されました。その際に付属のタグの色も変更されました。
これは、収納時に時計のベゼル装着して、キズを防止する為のものです。
このベゼルカバーもいつ変更されたか分かりませんが、若干ですがデザインが変更されています。
現行型の方が時計からカバーを外しやすいように改良されています。
正直、わざわざ箱に収納する人は少ないと思いますので、使っている人も少ないかと思います。
ロレックス デイトナ 116523を約1年間使用しての感想
ロレックス デイトナ 116523の良い点
・キャバクラや合コンで女性に注目される ←これが一番良かったです 笑
・ほとんどのロレックスモデルに共通してますが精度が良い。ほとんど時間調整しなくてもOK
・ロレックス自体がデイリーユース用に作られ、頑丈で気にせず日常使いしやすい
・ケース径40mmはちょうど良い大きさ。金を使用してるが重さも気にならず着け心地もいい
・バックル部分もダブルロック仕様で外れる心配がない
・ステンレスモデルの116520と違って、他人と被りにくいし高級感がある
・ロレックスのデイトナの知名度は絶大で、友人にうらやましがられる
・職場で自分が一番良い時計をしているという優越感が味わえた
↑一般企業の社員なら、デイトナをしていればほぼ職場で一番良い時計している人になれます
ロレックス デイトナ 116523の悪い点
・ステンレスモデルの116520と違って、長く所有していてもあまり相場の上昇が見込めない
・ステンレスモデルの116520よりゴールドを使用してる分オーバーホール料金が高い
・イエローゴールド素材を使用しているので、成金感がして一般の女性受けが悪い
・高い時計をしてるという理由で、食事や遊びに行った際に後輩に奢らざるを得なくなる
・現行の116500LNと違って、ベゼルがイエローゴールド製なので、キズがつきやすい
特にベゼル部分は仕上げが難しいようで、深いキズは磨いても残ってしまう可能性あり
・イエローゴールド部分が経年劣化で変色しそうで心配
・バナナマン日村と同じ時計
最後に
上記に書いたように、大人気時計のロレックスデイトナでもメリット・デメリットがあります。
これは買って実際使ってみないと分かりません。
車や家が買えてしまう位の金額の商品がありますから購入時は慎重に選ぶ必要があります。
これからデイトナの購入を検討している方や、時計を初めて購入しようとしている方などが、
時計選びで失敗しないように少しでもこの記事が役立てばうれしいです。