メーカー名:ロレックス
モデル名:コスモグラフ デイトナ
型番:116520
文字盤:黒(ブラック)
素材:ステンレススチール
ムーブメント:自動巻
機能:クロノグラフ
防水機能:100m
私のパートナーのデイトナ 116520 黒文字盤です。
いかがでしょう?
自分で言っちゃいますが、いいツラ構えです。笑
購入時期はハッキリ覚えていませんが、ロレックスのシリアルがV番だのG番だのが最新の頃だと思います。2008年頃でしょうか。
並行輸入品も扱う時計屋さんで中古品を購入しました。私の中で『デイトナ相場の底値』を感じ、思い切って購入しました。
こだわりとして、コンディションは勿論の事、ルーレット有りの付属品完備(保証書はカードタイプ)でした。
バックルの新旧にこだわりはなく、値段が安いのでM番の旧バックル(クラスプ)をチョイス。
購入価格が今では考えられない80万円代前半でした。
安いですねぇ。
それでは一緒に私のロレックス デイトナ 116520で見ていきましょう。
大切にしてきたつもりですし、あんな事をした日もあの修羅場だって一緒に乗り越えてきたパートナーです。
まずはクリスタル風防。ガラスに傷はございませんでした。縁のカケもありません。
買取り査定でも重要なポイントですね。ガラスはサファイアクリスタルなので傷がつきにくいと思います。それよりも重要なのはカケの部分です。
ガラスは交換するしかありませんのでかなり高くつきます。カケだけは気をつけましょう。
今回の私のは完璧です(^○^)/
見えますでしょうか?コピー防止の『透かし』と言われる王冠マークです。
しっかり入っており、安心です。
これは長年使用しているから薄くなるなんてことはなさそうです。消えると偽物?なんて買取店の方に思われたりするかもしれません。
ここにピンポイントで欠け入ったら終わりですね・・・・。
コンディション関係ないですが、ルーレットもしっかり。針みたいに焼けて色変するなんてことはなさそうです。
ベゼルとラグです。
高級感の出る鏡面仕上げなのでスレ傷が見えます。このデイトナで一番傷がつくのを気を付けなければいけないのがこのベゼル傷です。そして一番傷つきやすいのがココです。
写真でもご覧頂けますか?証拠がここにあります。絶対に避けなければならない傷がここにあります!
残念。諦めるしかありません。数字部分は磨けませんので気を付けて下さい。ラグ・ベゼルは一番危険度が高いポイントなので、打痕がなければセーフですかね...。
ブレスレットもデイトナは中央が鏡面ですから、多少は...。
セーフですよ。セーフ。
ここは磨きができるということを考えて・・・。小傷が写真のようにつきますので覚悟しておきましょう。
バックルです。
ゔっ、デスクワークの影響か、もう鏡面では無くなってるなぁ...。
パソコンにあたったりするので擦れているんですよねきっと。PCを使用する時は磁気もありますのでなるべく外した方がいいです。
この状態を見てください。ここは傷(というか傷といっていいのか)が相当つきますので気を付けて下さい。
脇も...もう、仕方ないですよ、これくらい。なりますよ、使ってるんですから。気づかないうちにゴリゴリやっているんですね。
そして、ケースです。
ここはサラッと...。
ん??
あてとるやないか!
コツンというか、ゴンっと...。
全く気付きませんでした。
結構ショックです...。
いかがでしたでしょうか?
正直ショックを引きずっている半分、しっかり受け止めなければいけないと思っている自分もいます。
あれは消えない傷だなぁ...。
高級品=頑丈ではありません。
相場(価格)ばかりを見ていてはいけません。
機械内部は勿論、外装も意識しながら腕時計ライフを考えてみる事をお勧めします。