突然の首相辞任に驚きを隠せない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、人生最後に買いたい上がりの腕時計ということで、文字通り、最後に欲しい1本について、独断と偏見で書いていこうと思います。
最後の1本と言っているのに、何本もピックアップしている点については容赦くださいませ。
1本目は、ロレックス デイデイト。
お値段の方は、3,507,900円。
幾度となく取り上げているのでまたかと思われる方もおられるかと思いますが、やはり、上がりの腕時計、本命はデイデイトでございます。
もちろん、今すぐには買えないけれども、いつかは買いたいデイデイト。
たとえ、今買ったとしても、とても自分に似合うような時計ではないので、デイデイトが似合うような人間になりたいなと思うわけです。
現行のデイデイトは、ケースサイズが36mmと40mmのモデルがございますが、私が狙っているのは36mm。
少し小ぶりな方が日常使いには使い勝手もいいかなと。
いつになったら買えるやら・・・。
2本目は、ロレックス デイトナ。
お値段の方は、4,161,300円。
ロレックスのラインナップの中では、おそらく一番人気の高いデイトナ。
私が上がりの時計で欲しいのは、ステンレススティールのモデルではなく、金無垢のモデルでございます。
上がりの腕時計にしては、かなりヤンチャな1本だとは思いますが、どうせ買うなら金無垢のモデルが欲しいのです。
エバーローズゴールドの輝きは、金無垢とはいえそれほど派手ではなく、落ち着いた印象を与えてくれます。
スポーツウォッチなので、多少、若くして着けても似合いますかね。
それ以前に、とても買えませんが・・・。
3本目は、オメガ スピードマスター キャリバー321。
お値段の方は、1,661,000円。
一時、消えていた価格表記が復活しているので、デリバリーも開始されているのでしょうか。
最近、新型コロナの影響もあり、なかなかお店の方に出かけることができないので、まだ実物を見たことがございません。
こちらのスピードマスターは、一見するとよくある復刻モデルにも見えますが、実は中のムーブメントまで復刻するという離れ業を実現しております。
年配の方が、ブレスレットを革ベルトに変えて着けている姿を想像するだけでもめちゃくちゃかっこいいと思いませんか?
上がりの腕時計にしては、まだもしかしたら現実的な価格かもしれません。
4本目は、ジャガー・ルクルト マスター・コントロール・クロノグラフ・カレンダー。
お値段の方は、1,768,800円。
ジャガー・ルクルトの新作、マスター・コントロールシリーズのクロノグラフになります。
クラシカルなデザインのクロノグラフの現行モデルは、最近あまり見かけなくて、そんな時に発表されたこちらのモデル。
おそらく、万が一にも私が買えるようになる頃にはもう、ディスコンになっている可能性が高いですが、端整な佇まいのこちらのモデル、とても100万円台で買えるとは思えないほどの完成度だと思うのですが、どうでしょうか。
5本目は、バシュロン・コンスタンタン オーヴァー・シーズ・クロノグラフ。
お値段の方は、3,278,000円。
ラグジュアリースポーツウォッチと呼ばれるカテゴリーの中では、個人的に一番好きなモデル、オーヴァー・シーズ。
さすが世界最古のブランドと言われているバシュロン、時計全体から漂うオーラが半端ないですね。
ケースサイズが42.5mmということで、歳をとるとなかなか着けるには体力も必要かもしれませんが、それでもこんな時計を着けこなすおじいちゃんになっていたい・・・。
もちろん、買えればの話ではありますが・・・。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
今回は、上がりの1本、人生最後に買いたい上がりの腕時計ということで、今の時点で考える上がりの腕時計について紹介させていただきました。