こんにちは。
今日のレビューは2008年に登場したサブマリーナセラミックベゼルの先駆けモデル。
Ref.116619LBの青サブホワイトゴールドモデルです。
ちなみに「LB」とは「L」が回転ベゼル「B」が青を指し示します。
箱を開けてみると存在感がありますね。
ホワイトゴールド素材の為、落ち着いた雰囲気です。
コンビの青サブもかっこいいですが見比べると間違いなく1ランク上のモデルと言えますね。
針のフチもイエローゴールドではなくホワイトゴールド。
ギラつきを抑えた仕様となっています。
コンビの青のサブマリーナは文字盤がサンレイ仕上げとなっていますが、ホワイトゴールドのタイプは旧型のマット仕様のままですね。
サンレイ仕上げとくらべると、パッと明るい印象。
現行のサブマリーナが150g前後なので約1.5倍の重さ。
小さい缶コーヒーを付けて歩くようなものです。笑。
さすがに毎日付けると腕が疲れてしまうかもしれないですね。
バックルはもちろん鏡面仕様。
ステンレスとは違う輝きで高級感抜群です。
キレイに磨いた鏡面バックルは本当に自分の顔が映るぐらいな仕上がりです。
使っていると汚れなどでくすんできますが、磨くとすぐに元に戻ります。
通常のサブマリーナデイトのブラックの定価は90万円に届かないぐらいですが、ホワイトゴールドを使っているのでRef.116619LBの定価はどーんと跳ね上がります。
2018年の参考定価¥3,801,600-。
防水性はもちろん300M。
海に入る人はほとんどいないかと思いますが…。
ケースサイズはスポーツロレックスの定番とも言える40㎜ですね。
5桁ロレックスと比べるとラグ幅やインデックスのドットが大きくなっているので、サイズアップしたようにも見えます。
ベゼルの素材はセラミック。
ロレックスの公式ではセラクロムと言うんだとか。
ムーブメントはロレックスのロングセラーとも言える自動巻きCal.3135。
長きに渡り使用されているこのCal.3135。
そろそろサブマリーナでもムーブメントが変更されたモデルが出てくるのではと個人的に予想しています。
サブマリーナの最高峰モデルいかがでしたでしょうか。
人とは違う青サブをお探しの方おすすめの1本となっております。
現在、中古相場では付属品が揃っているもので300万円前後で販売されています。
300万円以下で条件がいいものはお買い得と言えますね。