2022/4/14 こふ
2022年3月30日にロレックスの新作発表がありましたね。
2021年に発足したWatches & Wonders Geneveで昨年はオンラインで開催されましたが、今年は展示会も行われさらに盛り上がったようです。
発表前は新作予想をする人も多く、楽しみにみていましたが今年も予想を裏切る新作が発表されましたね。
今回はプロフェッショナルモデルの新作をご紹介したいと思います。
参考:ロレックス公式サイトhttps://www.rolex.com/ja
エアキング Ref.126900
参考:ロレックス公式サイトhttps://www.rolex.com/ja
リファレンス:126900
ケースサイズ:40mm
素材:オイスタースチール
ベゼル:スムース
防水性:100m/330 フィート防水
ムーブメント:Cal.3230
パワーリザーブ:約70時間
ダイアル:ブラック
定価:816,200円
エアキングがモデルチェンジしましたね。
新しいエアキングは外装も大きく変わり、フルモデルチェンジといえるのではないでしょうか。2016年発表モデルの116900と今年発表された126900。
変更点を挙げていくと、まずは心臓部分のムーブメント。116900にはミルガウス 116400と同じCal.3131ムーブメントが搭載されていましたが、新しいエアキング 126900はCal.3230が搭載されています。パワーリザーブは約55時間から約70時間へ延びました。
●リューズガードが装備されました。
126900 からリューズガードが装備され、リューズもサイズアップしています。完全にプロフェッショナルモデルのデザインとなりました。
●3、6、9 に夜光塗料が入りました。
116900は3、6、9のインデックスに「ブラックアウト」が採用されていましたが、126900には夜光塗料が入っています。
●インデックスの目盛
5分のインデックスが「5」から「05」に変更されています。文字盤全体のバランスが良くなった気がします。
GMTマスターⅡ 126720VTRN
参考:ロレックス公式サイトhttps://www.rolex.com/ja
リファレンス:126720VTNR
ケースサイズ:40mm
素材:オイスタースチール
ベゼル:グリーン/ブラック セラクロムベゼル
防水性:100m/330 フィート防水
ムーブメント:Cal.3285
パワーリザーブ:約70時間
ダイアル:ブラック
定価:
1,224,300円(オイスターブレスレット/3列)
1,247,400円(ジュビリーブレスレット/5列)
GMTマスターⅡの新作モデル 126720VTNRが発表されました。グリーン×ブラックの2トーンカラーベゼル、さらに左リューズという変化球。笑 これは驚きましたね。
元々グリーン×ブラックの2トーンカラーベゼルを予想している方はいらっしゃいましたが、左リューズまで予想している方はいなかったのではないでしょうか。デイトディスクも9時位置に配置されているので、何度画像を見てもまだ見慣れません。今年の目玉モデルといえるくらいインパクトの大きい発表でした。(できれば、従来どおりの右リューズも発売してほしい・・・)
ペットネームは「スプライト」だそうです。新作のデリバリーはゴールデンウィーク明けでしょうかね?ご祝儀価格はいったいいくらになるのか、、、目が離せません!
シードゥエラー ディープシー Ref.136660
参考:ロレックス公式サイトhttps://www.rolex.com/ja
リファレンス:136660
ケースサイズ:44mm
素材:オイスタースチール
ベゼル:ブラック セラクロムベゼル
防水性:3,900m/1,280 フィート防水
ムーブメント:Cal.3235
パワーリザーブ:約70時間
ダイアル:ブラック
定価:1,538,900円
リファレンス:136660
ケースサイズ:44mm
素材:オイスタースチール
ベゼル:ブラック セラクロムベゼル
防水性:3,900m/1,280 フィート防水
ムーブメント:Cal.3235
パワーリザーブ:約70時間
ダイアル:D ブルー
定価:1,574,100円
ディープシー 各モデルの製造年
116660 ブラック 2008年〜2018年
116660 D-BLUE 2014年〜2018年
126660 ブラック 2018年〜2022年
126660 D-BLUE 2018年〜2022年
136660 ブラック 2022年〜
136660 D-BLUE 2022年〜
ロレックスを代表するダイバーズウォッチ 「ディープシー」 からも新作モデル Ref.136660 が発表されました。初の13系リファレンスのモデル。
最初見た時は126660 とどこが違うの?という感じでしたが、調べて見るといくつか変更点があったようです。まず、126660に搭載されていた「フリップロック付きエクステンションリンク」が無くなり裏蓋のチタンも従来の「グレート5チタン」から「RLXチタン」と名称が変わっています。また、デイトディスクが8%拡大されたようです。画像を見ただけですと変化に気付きませんが、実機を比べると違いがわかるのでしょう。文字盤の色合いも変わっているかもしれません。新しい情報が入り次第また書きたいと思います。
購入制限モデルの中では比較的手に入りやすいモデルだと思いますが、ファーストマーケットはいくらの値をつけるのか?こちらも新しい情報が入り次第、書きたいと思います。
ヨットマスター42 Ref.226659/Ref.226658
参考:ロレックス公式サイトhttps://www.rolex.com/ja
リファレンス:226659
ケースサイズ:42mm
素材:18 ct ホワイトゴールド
ベゼル:マットブラック セラクロムベゼル
防水性:100m/330 フィート防水
ムーブメント:Cal.3235
パワーリザーブ:約70時間
ダイアル:ファルコンズアイ
定価:3,578,300円
リファレンス:226658
ケースサイズ:42mm
素材:18 ct イエローゴールド
ベゼル:ブラック セラクロムベゼル
防水性:100m/330 フィート防水
ムーブメント:Cal.3235
パワーリザーブ:約70時間
ダイアル:ブラック
定価:3,147,100円
ヨットマスター42 226659 に新たな文字盤「ファルコンズアイ」が発表されました。独特な表情のダイアルですね。個人的に1番気になる文字盤です。
そして、ホワイトゴールドだけだったヨットマスター42にイエローゴールドの226658が発表されました。今後、プラチナやエバーローズゴールドのヨットマスター42も追加されるのでしょうか?楽しみです。
【まとめ】
今回は2022年新作 スポーツモデルの一部をご紹介しました。近年では「投資対象」としてもさらに注目されるようになったロレックス。実勢相場も上がり続けており、私のような一般人には手が出しにくい金額となってきました・・・・
今年発表される新作モデルは恐らく5~6月頃に国内で出回り始めると思いますが、当然定価オーバーのプレミア価格で出回る事でしょう。世紀店を回る元気もないですし、しばらく静観することになりそうです。