そもそも免税品とは、輸入時に課税される税金や消費税がかからない価格で購入できる商品のことです。 免税店で販売している商品の多くは、日本国内に輸入されていない状態のものであるため関税がかかっていません。 購入後、海外に持ち出すことで免税価格で購入することが可能になります。
羽田空港国際線ターミナルで各航空会社のチェックインカウンターで手続き後、手荷物検査、出国審査。出国審査をでてすぐ左にいった一番手前の店舗がROLEXです。混雑時でなければ京急やモノレールで駅に着いてから最短10分ほどで行くことが可能です。隣にはエルメス、グッチ、シャネルが並んでいます。搭乗ゲートがどこかにかかわらずすぐに見つけられ、行ける非常に便利な立地です。そして営業時間は6:00から24:30!!おそらく日本では1番営業時間の長い直営店ではないでしょうか。
お店は入って右側にメンズ系、左側にレディース系が並んでいるつくりでした。店員さんに許可を得てスポーツ系モデルの1部の写真をとらせてもらいました。新旧含めてデイトナは1本もありませんでした。今までに入荷したこともその店員さんの記憶ではないとのことでした・・・デイトナが欲しい人には残念ながらあまり価値のないお店かもしれないです。エクスプロラーⅡ、ミルガウス、ヨットマスターは在庫がございました。ただ全体的にはゴールド系やダイヤ系のお高いモデルの在庫多い印象でした。そして、気になる価格ですが、すべて日本正規店価格の消費税分8%の免税+一律3%の値引きの設定とのことです。ミルガウス青文字盤は764.400円でした。(8/2現在)
海外旅行を楽しんだあと日本帰国時には荷物を受けとった後に、税関検査があります。腕時計は本来課税商品となっており、下記の通りに15万円で購入した腕時計では7,100円ほどの税金を支払う必要があります。100万ですと40,000円ほどの税金が必要となります。
ROLEXの店員さんにこの点聞いたところ、購入者にすべて手続きするか等はお任せしていますとのことでした。まあ知らないで、申告なしで税関を通過してしまっている人も多数いるのではないかと思います。
腕時計 15万円
(1個) 腕時計は、消費税及び地方消費税8%が課税されます。
【税額計算方法】
150,000円(海外市価) × 0.6 = 90,000円(課税価格)
90,000円(課税価格) × 6.3%(税率) = 5,600円(消費税額)
5,600円(消費税額) × 17/63(税率) = 1,500円(地方消費税額)
(消費税・地方消費税額 7,100円) 課税
旅の目的地バハマにもROLEXのお店を発見!あまり時間がなかったのと、こわそうな外人の店員さん、バハミアン英語で言葉の壁も高く残念ながらあまり情報を得られなかったのですが、ミルガウスは7.800ドルということだけは確認。1ドル100円計算なら780,000円。羽田より少し高い程度でした。120円とかですと全く買う必要はないのかなと。ただここにはデイトナが10本以上展示されていました!!なんで写真撮ってこなかったのか非常に後悔しているのですが・・・今の為替レートであればもしかしたら”買い”だったのではないかと・・・