ロレックス ヨットマスター Ref.16622 基本スペック
【商品名】ヨットマスター
【型番】16622
【機械】自動巻き
【素材】プラチナ×ステンレススチール
【カラー】シルバー
【ケースサイズ】40mm
【防水性】100m
【参考定価】976,500円(税込)
【備考】1999年~2012年製造
品格漂うラグジュアリーウォッチ!!
高級感を前面に押し出したヨットマスター!うん、かっこいいですね!
1999年~最終2012年までの約13年にわたり製造されていたヨットマスターRef.16622。
モデル名の通り、ヨットクルーズなどでの使用をコンセプトとしており、サブマリーナRef.16610の上位機種としてリリースされました。
Ref.16622の参考定価は976,500円(税込)。定価は非常に高かったですね・・・
それもそのはず、ステンレスモデルと思いきや、『ベゼル』『文字盤』にはプラチナを使用していたのです。
特殊加工が施されたプラチナベゼル
高級感抜群の両回転プラチナベゼルです。とにかく上品な印象ですね。
ベゼルの仕上げにもこだわりがあり、サンブラスト加工という特殊加工されたベゼルはステンレスのそれとはまったく違う見た目となっており、パーティシーンなどでも大活躍してくれそうです。
特殊加工のベゼルの為、ポリッシュが難しいという難点があります。また、キズが少し目立ちやすいという弱点もあるので、購入を考えている方はベゼル状態のチェックを欠かさずに!
文字盤デザインも絶妙なんです!
シンプルで上品なシルバーカラーが特徴的なヨットマスター ロレジウムですが、アクセントとなっているのが、赤色の秒針とモデル表記です。
赤針はさりげないアクセントにみえますが、シンプルな文字盤だけに非常に映えてみえます。
スポーツモデルながらラグジュアリー感もあるヨットマスターはシーン問わず使える万能のデザインといえます。
文字盤のベゼルと同じようにプラチナを使用しており、サンブラスト加工となっている為、立体感のある文字盤となっています。表面が少しザラザラした仕上げとなっています。
ちなみに、Ref.116622と文字盤の色味が若干異なります。

Ref.116622 ヨットマスター
こちらは16622の後継機、116622の画像ですが、文字盤は同じサンブラスト加工された文字盤ですが、仕上げが若干異なっており、色味も少し違います。
文字盤表面のザラつきがRef.16622の方が強く、色味も濃いのが分かります。
近くでよーく見ないと気づかないレベルですが、新旧で違いがあるようです。
ポリッシュ仕上げの部分が多く、ラグジュアリー感満載です。
ヨットマスターはラグ、ブレスレット、ケースサイドなど、ポリッシュ下げされている部分が多く、日光などの光に当たると想像以上にキラキラします。
ポリッシュ仕上げはサテン仕上げに比べ、傷がやや目立ちやすいのが弱点ですが、よっぽど激しく使わない限りは気にしなくても良さそうです。
ケースサイドもポリッシュ仕上げす。ラグからリューズにかけてのヘアラインも美しいですね。
旧バックルの5桁リファレンスながら、ベゼルと文字盤にプラチナを使用している為、約146gの重量があります。5桁スポーツの中でも重い時計です。ちなみにサブマリーナRef.16610が約135g、GMTマスターⅡRef.16710があ約125g。
新型デイトナRef.116500LNが約145gとなっているので、重さは新型デイトナとほぼ同じですね。
ヨットマスターの夜光塗料はルミノバとなっています。後継機のRef.116622はクロマライト夜光となっているので、ここも変更点の一つですね。
相場が上がりきる前に手に入れたい!!
他の5桁スポーツモデルは相場が異常なほど上がっていますが、ヨットマスターRef.16622はまだ天井までいっていません。定価が100万円近くするヨットマスターですが、中古相場で60万円代後半から買えるものもあるので、『今このタイミングで』おさえておくのもありだと思います。
というのも、2016年のバーゼルワールドで新型ヨットマスター・ダークロジウムが発表され、16622→116622と続いていたシルバーカラーがカタログ落ちしました。
その為、16622の今後には密かに注目しております。近い将来、100万円オーバーが当たり前になる日が来ると予想しています。条件の整った16622があったらこのタイミングで買っとくのも『あり』だと思います。
トケマーで販売中のヨットマスターはこちら!
2015年バーゼル発表モデル、ヨットマスター エバーローズゴールドRef.268655.
エバーローズゴールド×ラバーが最大の特徴。こちらは37mmのボーイズサイズ。40mmのメンズサイズと比べ、中古相場で50万円ほど安くなっているのも魅力的です。
発表から2年が経過しましたが、依然タマ数が少ないモデルです。
こちらは2016年バーゼル発表モデル。ヨットマスター ダークロジウムRef.116622です。
ダークロジウムの文字盤に水色針が特徴的なこのモデル。水色の秒針は斬新でしたが、文字盤との相性もあっていてかなりカッコいいです!
こちらはRef.116622青文字盤。爽やかでクールな文字盤は安定の人気を誇ります!!
鮮やかなサンレイダイヤルにプラチナベゼルの相性もばっちりでおすすめです!
Ref.116622のシルバー文字盤。2016年にダークロジウムが発表になり、シルバー文字盤は廃盤となりました。2012年~2016年の短命モデル。ここ4、5か月前までは中古相場で90万円代で出ていましたが、最近は凄い勢いで価格が高騰しており、120万円代が当たり前になっていまいました。どこまで上がることやら。
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