私のロレックスに対するイメージ!!
最近、周りでロレックスの話がよく耳に入ります。正直言って、私はブルガリ派。
昭和生まれの私から言えば、ロレックスと言うと、「金持ちの時計」「派手派手しい」というイメージがありました。
私は若いころは営業マンとして20年くらい、当時いろいろな小売店様にお伺いして、商売していました。そこで必ずチェックすることが、その小売店様の「自家用車」と「腕時計」でした。
単純に「外車」「ロレックスの腕時計」を持っている取引先は、儲かっている=お店志向、「国産車」「セイコー・シチズン腕時計」=お客様志向、とそのときの上司から習っていました。
その為、過度に贅沢するとお客様から信頼を失うと言われ続けてきました。
その過度の贅沢の象徴が「ロレックスの腕時計」でした。
時代の変化
約20年務めた会社を辞めて、転職した会社の社員からブランドの腕時計を勧められました。
「ロレックス」「カルティエ」「フランクミューラー」「オメガ」「パネライ」といろいろな高級腕時計を勧められましたが、どれも帯に短し襷に長し。
それで最後に勧められたのが「ブルガリ」でした。一目ぼれでしたので、即買いしてしまったことを覚えています。
しかし、今回ご紹介する腕時計ですが、私がそのときに出会っていれば・・・・・
と思うロレックスの腕時計が次の3本になります。
オイスターパーペチュアル39
皆さんもよくご存じの「オイスターパーペチュアル39(Ref.114300)」。
この洗練されたシンプルな腕時計にはビックリしました。特にブルーのポイントは素敵ですね~!!
高級感はありますが、決して派手さを感じないデザイン。接客業・営業にピッタリだと思います。
ロレックスと言えば、「オイスターパーペチュアル」と言われるくらい、歴史は長いようです。ロレックスには、3大発明と言われる高度な防水性を持つ「オイスターケース」、腕に着けて振動を与えるだけで自動的に動く自動巻き機能「パーペチュアル機構」、深夜0時になると日付けが変わる「デイトジャスト機構」があります。
オイスターパーペチュアル39には、その2つの「オイスターケース」と「パーペチュアル機構」が付いています。また防水性や耐磁性にも優れており、お勧めの一品になります。
オイスターパーペチュアル デイト34
仕事中にどうしても日付けの確認が必要な方は、「オイスターパーペチュアル デイト34」をお勧め致します。
「オイスターパーペチュアル39(Ref.115200)」同様にシンプルなデザインに「デイト」を付加した落ち着いたデザインになります。
オイスターパーペチュアル36
オイスターパーペチュアル39とデイト34の中間サイズになりますのが、「オイスターパーペチュアル36(Ref.116000)」。
このデザインの中には、日本限定モデルのブラックフェイスもあります。
こちらも上品で使いやすいと思います。
まとめ
接客業、営業マンには、最低限のお洒落が必要です。しかし、過度なお洒落はお客様や得意先に「この会社は儲かっている」=この納品の品物は高い、と思わせてしまうことがあります。特に私のように年配者になればなるほど、そういうところをよく見ています。
その為、腕時計は、仕事用と私生活用の2本持ちをお勧め致します。
私としては、会社に出勤し、いざ接客・営業にまわる時には、ぜひ「オイスターパーペチュアル」のような上品で且つシンプルな腕時計をお勧め致します。
「シンプルイズベスト」という言葉をよく耳にしますが、正しくこれに尽きると思います。
今回は、男性用腕時計でしたが、機会があれば女性用腕時計も独自の見解でご紹介したいと思います。