サブマリーナデイト Ref.16613 ヴァイオレットダイヤル
【商品名】サブマリーナデイト
【型番】16613
【機械】自動巻 Cal.3135
【素材】ステンレススチール
【カラー】ヴァイオレット ※公式ではブルー
【ケースサイズ】40mm
【防水性】100m
【国内定価】-円
【備考】-
まずはサブマリーナデイトのヴァイオレットダイヤルからいきましょう!
正式にはブルーダイヤルですが、画像のサブマリーナは文字盤の色がブルーではなくヴァイオレットとなっています。
実は非常にレアで人気がある文字盤カラーなんです。Ref.16613は1989年~2009年までの20年間という長い製造期間でしたが、画像のヴァイオレットカラーは初期生産分の一部にしか見られない個体で、タマ数が圧倒的に少ないんです。
しかも、ヴァイオレットの色味もまちまちで、『光に当ててなんとなく紫に見えるもの』から、『自然光の中でどの角度から見ても完全にヴァイオレットといえる個体』まであります。
当然、より濃いヴァイオレットの個体ほど評価も上がり、価格も高騰します。ちなみ画像のヴァイオレットの色味を5段階評価で表すとレベル3.5といったところでしょうか?これよりもっと濃いヴァイオレットも存在します。
ターノグラフ Ref.116263 日本限定300本モデル
【商品名】デイトジャスト ターノグラフ
【型番】116263
【機械】自動巻 Cal.3135
【素材】イエローゴールド×ステンレススチール
【カラー】白文字盤
【ケースサイズ】36mm
【防水性】100m
【国内定価】-円
【備考】日本限定300本
通常は上記のように『ターノグラフの文字・秒針・カレンダーが全て赤色』となっています。
それに対して日本限定モデルの特徴は『ターノグラフの文字・秒針・カレンダーが全て緑色』となっています。ロレックスの企業カラーでもある緑色を採用しています。
限定モデルのカラーは白文字盤と黒文字盤が各300本ずつで、数は少ないです。最近で中古市場でもあまり姿を見せなくなったレアモデル!イエローゴールド×ステンレスのコンビモデルなので上品でゴージャスな印象です。緑針との相性も良く使いやすいサイズ感です。
2017年9月上旬現在、トケマーに黒文字盤が出品されていますね!白とはまた印象も違い無骨な印象になりますね。黒文字盤もかっこいいです!216万円で出品されていたので「お高い・・・」と思いましたが、どうやら未使用品でシールも残っている模様。確かにシール残りの状態で限定モデルを探そうと思ってもまぁ見つからないでしょう。中古NGの方、コレクターの方向けの時計かもしれません。
オイスターパーペチュアル Ref.116000 3・6・9黒文字盤
【商品名】オイスターパーペチュアル
【型番】166000
【機械】自動巻 Cal.3130
【素材】ステンレススチール
【カラー】黒文字盤
【ケースサイズ】36mm
【防水性】100m
【国内定価】-円
【備考】日本限定?
続いてはオイスターパペチュアル166000。注:※エクスプローラーⅠではありません。
こちらも生産本数は少ないモデルです。500本から600本と言われています。このモデルは製造期間が非常に短かったモデルです。
なぜか?それはエクスプローラーⅠに酷似していたからだといわれています。それが原因で生産終了になったと言われていますが、その際日本ロレックスが同モデルを全て買い占めたとの噂が一部で流れて「日本限定モデル」なんて言われているのもまた事実です。
ぱっと見は確かに似ていますが、細部を比べるとやはり別物といえます。
インデックスやモデル表記はもちろん、ケースの厚みもEXⅠの方が少し薄く、オイスターパーペチュアルの方が厚みがあります。

上・オイスターパペチュアル 下・EXⅠ
生産本数自体はEXⅠ Ref.114270より圧倒的に少なく、今では希少性も認められている為、相場も上がってきております。サイズ感・デザイン・カラーともに非常に使いやすいモデルですのでおすすめです。レアアイテムをお探しの方は是非!
現在、トケマーでも箱・保証書ありの中古Aランクが1本、出品されています!
狙っている方はお早めに!!
サブマリーナデイト Ref.16610LV マーク1ダイヤル
続いては大人気モデル、グリーンサブマリーナMARK1ダイヤルです。こちらは初期生産分のY番、F番の一部にみられり超レアモデルです。
希少性の高いマークⅠダイヤルの特徴はまずはライムグリーンのベゼルです。ライムグリーンはノーマルダイヤルに比べて、淡いグリーンとなっており印象がまったく違います。
褪色ともいわれていますが、生産段階ですでにライムグリーンとなっている個体も存在するのではっきりとした事はわかりません。
6時位置の『SWISS MADE』表記も特徴です。画像左がマークⅠダイヤルで右がノーマルダイヤルですが、マークⅠダイヤルは『SWISS MADE』表記が大きい為、『ビック スイス』といわれています。このポイントもレア度を上げているポイントといえます。
さらに、ベゼルの『40』の目盛りに注目してみてください。画像左のマークⅠの数字の4が台形になっているのがわかります。これは『ファット4(もしくはフラット4)』と呼ばれるもので、このフォントもマークⅠの特徴といえます。
最近は5桁のスポーツモデル自体、市場から数が減ってきている印象です。それに加えて希少ダイヤルであるヴァイオレットを探すとなると簡単には見つかりません。本気で狙っている方は頻繁に販売サイトをチェックして出たら即決した方がいいかもしれません。
ノーマルダイヤルですら100万円オーバーが当たり前になってきているので、もしマークⅠダイヤルの付属品ありの中古が出てきたら200万オーバーでしょうか?探している方が多いモデルのうえモノがない状況なので価格は今後も上がっていくでしょう。。
デイトナ Ref.16520 ブラウンダイヤル
最後はデイトナRef.16520ブラウンダイヤルです!その名の通り、インダイヤルがブラウンに変色しているデイトナです。
ブラウンダイヤルはS番やW番の一部に見られますが、希少性はかなり高めです。塗料の変色や焼けなどで色が変わったとされていますが諸説ありますので、正確にはわかっていません。
画像は私が最近見たブラウンダイヤルのデイトナですが、なかなか濃いめに変色しており、かなり雰囲気が出ていました。若干の色むらはありましたが、相当かっこよかったです。
また、海外では『パトリッツィダイヤル』と呼ばれており、ロレックスファンはもちろん、コレクターからもかなり注目されており大変希少です。
こちらも国内の市場で見かける頻度がだいぶ少なくなりました。ブラウンダイヤルをお探しの方。付属品ありでこんがり均一に変色したブラウンダイヤルが出たら即決ですよ!