一口に30代といっても、前半と後半で結構な差があるのかなと思われる30代。
それだけに、人生の節目もこの年代で訪れる方も多いのではないでしょうか。
昇進や結婚の記念に買うのもよし、子どもの誕生の記念に買うのもよし、30代で買うべき上々の時計を選んでいきましょう。
1本目は定番、ロレックスのオイスターパーペチュアル。
お値段の方は、税込みで583,200円。
並行輸入のお店では、およそ55万円前後で販売されているところが多いようです。
オイスターパーペチュアルと言えば、定番ではございますが、文字盤のバリエーションも多様で、好みのカラーを選ぶことができますよ。
シンプルなデザインで、スーツにもばっちり似合いますし、なんと言っても嫌味がないですからね。
30代のビジネスマンが仕事でつけるには、ある意味、最適のモデルと言えるかもしれません。
時計が好きな人はもちろん、時計にはそれほど興味はないけれども、年齢も年齢だし、何かいい時計を一つ欲しいな、なんて考えている人にも間違いないチョイスと言えるでしょう。
2本目は、オメガの新作、シーマスターダイバー300m。
新作といっても、実質は復刻版に近いデザインですね。
個人的には一番売れたのではないかと言うくらい、人気のあったシーマスター。
いつの間にか廃番になっていたのですが、今年のバーゼルフェアで復活といった感じですね。
厚みがそれほどないので、スーツにも干渉しないだろうし、ダイバーズウォッチということで、アクティブなビジネスマンといった印象を与えてれること間違いなしでしょう。
お値段の方はまだ発表されていないようですが、一部のメディアでは50万円くらいになるのではということです。
3本目はブライトリング、スーパーオーシャンⅡ。
お値段の方は、410,000円。
期せずして、またダイバーズウォッチとなりましたが、ダイバーズウォッチは各ブランドから販売されており、比較的、他のモデルに比べてお買い得なことが多いんですね。
ブライトリングに関しましても、クロノマットやナビタイマーだと100万円を超えるモデルが多いのですが、このスーパーオーシャンはアンダー50万円で買えちゃいますからね。
これからの季節にぴったりなダイバーズウォッチでございます。
ケーズサイズも42mmと、この手のモデルにしては日常使いしやすいサイズ感ではないでしょうか。
4本目は、タグ・ホイヤー カレラ。
お値段の方は、631,800円。
少々お高いですが、ホイヤーの場合、並行輸入店も充実しており、こちらのモデルも40万円前後で買えるお店が多いようです。
また、ホイヤーの場合、アウトレットモールに出店されているところも多いですからね。そういったところで購入するのも手かもしれません。
今回おすすめするモデルは、ホイヤー得意の、スポーツウォッチのクロノグラフですね。
クロノグラフ機構の腕時計は、1本は持っていたいという方も多いのではないでしょうか。
少々派手ではありますが、ホイヤーの時計は単純にかっこいいモデルが多いですからね。
メカ好きの男心を鷲掴みでございます。
5本目は、ジンの103。
お値段の方は、360,000円となっております。
ジンの103は、ずっと昔からある定番モデルで、ジンといえばこのモデルを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
もちろん、風防がサファイアになったり、プッシュボタンがねじ込み式になったりと、質感も向上しております。
ムーブメントは、ETA Valjoux 7750で比較的、汎用性の高いものを使ってはおりますが、それでもこの価格は、今となっては希少でございます。
おまけに私の大好きなモデル、144もおすすめさせてください。
お値段の方は、330,000円とこちらのモデルもなかなかグッドなプライスでございます。
ケース、ベルト、ともにステンレススチールですが、ケースサイズが41mmと比較的コンパクトなので、つけ心地はよいかと思います。
ミリタリーウォッチの系譜なので、スーツにはどうかと思われるかもしれませんが、シンプルな時計なので、意外と似合いますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
30代、ビジネスマンにおすすめの上々の時計について書かせていただきました。
30代と言えば、働き盛りと言われる歳でありますし、日々の仕事での欠かせないパートナーとして、かけがえのない、いい時計を1本、新調してみてはいかがでしょうか。
予算は人それぞれ違うでしょうが、ここにおすすめしている時計の価格帯で、およそ30万円から60万円ほどでございます。
ボーナスも近いことですし、今のうちから検討してみるのもいいかもしれません。