ロレックス デイトジャスト2 116334 をレビューする前に
定番中の定番であるデイトジャスト116234は電車や街中で見る機会が多い。(16234の可能性もあるが)
しかしデイトジャスト2を所持している方は一人も見たことがない。
ロレックス正規店に足を運ぶ際も全く関心がないので見た記憶もなく、腕時計屋を巡回しても全くみない。
おそらく私のような方が沢山いるだろう。少しでも興味を持ってもらうために今回レビューする。デイトジャスト2の所有者はぜひレビューして頂きたい。
違う違うそうじゃない的な意見もあると思うので、違う意見の方はWATCH MONSTERに問い合わせて記事を書いて頂ければ幸いです。
ロレックス デイトジャスト2 116334 スペック
商品名:デイトジャスト2
型番:116334
ケース素材:SS(ステンレススチール)×WG(ホワイトゴールド)
ブレス素材:ステンレススチール
ベゼル:フルーテッドベゼル
ガラス:サファイアクリスタル
ケースサイズ:約41mm
ケース厚さ:約12mm
防水性:100m
機械:自動巻き
キャリバー:Cal.3136
パワーリザーブ:48時間
定価:870,000円(税抜)
ロレックス デイトジャスト2 116334 レビュー
空前絶後のぉ、超絶怒涛の圧倒的存在があります。41mmもありますのでデイトジャストに見慣れている方は大きさに圧倒されると思います。
オイスターケースでステンレススチールは904L。金は18 ct ホワイトゴールドを使用しているエレガントな1本です。
変色しにくいゴールド製アワーマーカーです。ロレックスの文字盤は全ての工程が手作業で行われるらしいです。素晴らしい企業精神です。
サイクロップレンズがついています。文字盤が大きいからサイクロップレンズはいらないと思うのですが、ロレックスはほとんどのモデルがついていますね。
この文字盤は9時位置のとこだけローマ数字ではありません。
6時位置にも夜光付バーをした方がいいと思うのですが、ロレックスの一流デザイナーがこのように決めたのでしょう。
デザイナーのやることは理解できません。
夜光塗料がこんな感じになります。少し変な感じがするのは私だけでしょうか?
クラウンにはロレックスの王冠刻印と刻印の下に_があります。リューズに関する記事は下記をご覧ください。
中央が鏡面になっていて高級感が出ています。ただ傷が目立ってしまうのがもろ刃の剣です。見る機会はほとんどないと思いますが、磨きをかけたほうがいいでしょう。
赤字の部分をひっかけてバックルを開きます。中央の溝ではありません。
デイトジャスト2だからといって特別な仕様はありません。
ロレックス デイトジャスト2 116334 リストショット
先程も言いましたが、空前絶後のぉ、超絶怒涛の圧倒的存在があります。フルーテッドベゼルも大きさがあるのでデイトジャストよりも高級感を感じられます。
Yシャツにも似合います。しかしどうしても9時位置が気になりますね。なんでこのデザインにしたのか理解に苦しみます。
遊び心なんでしょうか?
背景を黒にするとより際立ちます。私の腕が細いのでより大きくみえるかもしれませんが、本当に大きいので購入希望者は気を付けて下さい。
ロレックス デイトジャスト2 116334 まとめ
41mがより高級感を漂わせていてデイデイト臭がします。116334をしてしまうと116234が少し安っぽくみえてしまいます。人間とは恐ろしいものです。
高級感を重視される方はデイデイトもいいですが、デイトジャスト2もいいのではないでしょうか?気を付けて頂きたいのは文字盤です!
最後にトケマーに素晴らしい文字盤がありましたので紹介します。