前回のあらすじ
前回の記事では、私が初めて買ったロレックス、GMTマスターⅡ 16710について書きました。
2015年の夏に初ロレックスを購入をしたわけですが、翌年には手放す事になります。16710もとても気に入っていたのですが、ちょっとだけ、現行モデルもつけてみたくなってしまったんです。
一度買い替えようと決めたら最後、すぐに2本目のロレックスを探し始めました。探し初めてまもなく気になるモデルを発見したので、GMTマスターⅡを売却した現金を手に即購入。
そこで今回は2本目に買ったロレックスのレビューをしてまいりたいと思います。
選んだのはサブマリーナ ノンデイト 114060
【商品名】サブマリーナノンデイト
【型番】114060
【機械】自動巻き
【素材】ステンレススチール
【カラー】黒文字盤
【ケースサイズ】40mm
【防水性】300m
【国内定価】766,800円(税込)
【備考】2012年発表
二本目に購入したのは、スポーツモデルの定番モデルのサブマリーナノンデイト 。
「デイト機能は自分には必要ないかな?」と思い、あえてノンデイトをチョイスしました。
毎日つけるわけではないので日付合わせもめんどくさいと感じたのもノンデイトを選んだ理由の一つでした。サイクロップレンズがない事で文字盤もすっきりしていて良かったです。
使用してみての率直な感想
良い点
◾️シーンを問わず使用できる汎用性の高さ。
ビジネスシーンでもばっちり決まりますし、休日のお出かけやアクティビティな場面でも存在感を発揮していました。装飾がついていたり派手なデザインだとシーンが限られてしまいますが、サブマリーナはどんなシーンでも違和感なくつけられたので嬉しいポイントでした。
◾️ステータス、高級感
現行モデルの多くに、セラミックベゼルが採用されており、サブマリーナも旧型との違いでまず挙げられるのがベゼルです。旧型のスチールベゼルももちろん好きですが、セラミックベゼルは高級感が一段と増します。傷が付きにくくなったのも良いですね。しばらく使っていましたが、ベゼルは無傷でした。
◾️資産価値の高さ
ロレックス全般にいえる事ですが、サブマリーナは特に資産価値が高いモデルのひとつです。そのため、高い買い物ではありますが手放す時でもある程度の買取金額が期待できるの躊躇なく買えたわけです。
リセールバリューだけで時計を選ぶのは良くないかもしれませんがそういった意味ではやっぱりロレックスは安心です。
気になった点
◾️重量感が気になる
現行モデルは旧型と同じケースサイズですから、仕様変更したことで重量感が増します。
ラグやリューズガードが大型化し、さらにブレスレットは空洞から無垢に変わりバックルも薄いクラスプから厚いクラスプに変わりました。
◾️人とよく被る
これは定番モデルの宿命ともいえると思いますが、ユーザーが多いので被ってしまう事が多いです。
同じ会社内でつけている人もいますし、知人の結婚式でも遭遇しました。改めて「つけてる人多いんだなー」と感じました。私はそこまで気にしないので良いのですが、気になる方は気になるようです。
2012年に発表されたサブマリーナノンデイトですが、私が購入したのは2016年印の鏡面クラスプのタイプです。
梨地クラスプから鏡面クラスプに変わったのは2015年の途中からでした。買うなら評価の高い鏡面クラスプと思って購入しました。また、メーカーの保証も5年間残っていたのも購入の決め手でした。
購入したのは2016年の夏頃で、当時628,000円で購入した記憶があります。その後わずか半年ほどで手放してしまう訳ですが、翌2017年に相場が高騰したため、またまた売り時を誤ってしまいました。
ロレックスを頻繁に買い換える方は経験済みだと思いますが、「こんなに上がるならあの時手放さなければ良かった・・・」なんて思いますよね。
まとめ
今回は2本目のロレックス サブマリーナノンデイトについて書きました。1本目のGMTマスターⅡ 16710 と比べて高級感は一段と増し、シンプルなデザインで非常に使いやすい時計でした。
非常に気に入っていた時計ですが、最後まで重量感が気になってしまい手放してしまいました。
サブマリーナノンデイトを手放した後、3代目となる別のモデルに買い替えたのでまたレビューしたいと思います。では。