予想1.カラーリングが特別なシードゥエラー
「1967-2017 シードゥエラー50周年モデルを予想する!」
と、いう事でZENMAIの予想する記念モデルはこんな感じではなかろうか?と言う駄記事です。
違うだろ!と思いつつ、読んでください。
WATCH-MONSTERさんがフェイスブックに記事投稿してくれると思うので、皆さんの予想もコメント頂けると嬉しいです!
50周年モデルと言えば
・1975年 オイスター誕生50周年モデル Ref.1630
・2003年 サブマリーナー誕生50周年モデル Ref.16610LV
・2005年 GMTマスター誕生50周年モデル Ref.116718LN
・2007年 ミルガウス誕生50周年モデル Ref.116400GV
・2013年 デイトナ誕生50周年モデル Ref.116506
なんかが有名ですね。
と、いう事で最初は現行機のシードゥエラー4000 Ref.116600をベースに「カラーリング」が特別なモデルを検討してみます。
カラー違いで衝撃的だったグリーン・サブマリーナーを模してみましょう。
では、文字盤が「ブルー」と言うのはどうでしょう?
ベゼルは黒のまま、文字盤だけがブルー。
あれ?どこかで見たような(笑)
そうです。
ブルーダイヤルと言えば、ディープシーのDブルー文字盤ですねぇ・・・。
とりあえずシード4000に組み込んでみましょう。
このように特別なグラデーションを使い、DEEPSEAの文字をパテックフィリップ・ノーチラス40周年の様に年号を記載するのも「アリ」かも知れませんね。

Patek Philippe Nautilus 40th anniversary
こんな感じに。
・・・無いな。
ロレックスは記念モデルは作るけど、限定モデルは無いですからね。
今後もずっと作るだろうシードゥエラーのバージョンの1つになるのですから・・・
でもタペストリーは良いかも知れませんね。
ブルータペストリーのシード4000・・・。
と、なると・・・お約束の「赤シード」!
ちょっと遊びでロゴも「焼け仕様」にカラーリング。
焼けは無いか・・・
赤はあるかもなぁ。
みんな喜ぶでしょうね。
ロレックスパッションレポートでは「青文字」かもねって言ってますが、やはり皆「赤」を待ち望んでいるのではないでしょうか?
うん、そうね。
なかなか。
ですが今まではコーポレートカラー「ミドリ」が多く使われています。
グリーン・サブ、GMTのYGグリーン文字盤、ミルガウスのグリーンガラス・・・。
「赤」は無いか・・・
でもグリーンはねぇ・・・
116610LVのベゼル載せてみましたけど・・・
グリーンはやっぱり無いですね(笑)
これは駄目。
SEA-DWELLERの文字のカラーがグリーンってだけでは寂しいですしね・・・
あとはROLEXロゴと王冠マーク・・・秒針?
弱いなぁ・・・それじゃ弱い。

Ref 116600
こちらが予想を的中させることで有名なRPR。
今年はSEA-DWELLERとミニッツトラックがブルーカラーの記念モデルがリリースされると予想するロレックスパッションレポート。
どうでしょう?
素材はSSなのかホワイトゴールドなのかとの事ですが、当たるのかな?
地味すぎませんかね?

Sea Shadow III Magnum 43.5mm SEA307
ロレックスのオーマジュ「ANCON WATCHES」はコンビのディープシー似が新作として出ていました。
文字のグリーンだけでは寂しいから、ロレゾールかぁ・・・
あるかなぁ?

Sea Shadow III Magnum 43.5mm SEA310
ベゼルが青だと、こんな感じ・・・無しではないか?
でもこれはサブマリーナーに期待したい仕様ですね。

OCEAN BLACK DLC
同じくロレックスのオマージュ「STEINHART」を見てみると、真っ黒のシード似です。
これも無いとも言い切れませんね・・・
新素材のケース。
予想2.素材が特別なシードゥエラー
次に素材が高級になる可能性を考えてみたいと思います。
サブマリーナー116618LNに似てしまいますがイエローゴールドのシードゥエラー。
正直「無い」ですね。
そもそもサブマリーナーはデイト表示・クロノメーターモデルRef.1680を下位機種Ref.5513などと区別するために「赤サブ」仕様にしたり、ロレゾールモデルを生み出しました。
「高級路線」を進むための方法が素材違いですね。
GMTマスターやデイトナも同じです。
逆にプロスペックで地味でも信頼度を高めるため、耐久性と実用性が必要なモデルにはロレゾールや無垢モデルがありません。
エクスプローラーやミルガウス、そしてシードゥエラーです。
ですので、高級素材のシードゥエラーってのはちょっとイメージつきませんよね。
「耐久性」となると考えられるのは「DLC加工」か「セラミックケース」ですね。
まんまSTEINHARTだと、アレなのでSEA-DWELLERだけグリーンにしてみました(笑)。
どうでしょう?
無骨で地味ですが、特別感はありますし格好良い。
CHANELのJ12は今でも人気機種です。
やはりいつまでもキズが付かないのが魅力です。
DLCの方が「男」感がでますが、今後のことを考慮してセラクロムケースの誕生を期待したいですね!
予想3.ガラスが特別なシードゥエラー
そして次はミルガウスで採用された「カラーガラス」です。
ミルガウスはコーポレートカラーのグリーンでしたので、シードゥエラーにもグリーンガラスをはめ込んでみます。
ミルガウス風に秒針をオレンジにして視認性を上げました。
いかがでしょうか?
意外に合わないことも無いですね。
問題は耐久性ですね。通常のサファイアクリスタルと同じなのかが心配です。
やはり「海」と言えばブルー。
オーシャンブルーのガラスはどうでしょう?
116660GBかな?
これだと特別感でますね。
50周年記念っぽくなってきました!
でも、ブルーに光るクロマライトが視認性悪すぎ(笑)
だめかぁ・・・
その他の予想
ロレックス ディープシーチャレンジで採用された「新しいトリプルドット・クラウン」の採用が50周年記念モデルでは予想されます。
今までより手間がかかりそうですが、黒いレーザーエングレーブが格好良いですね。
ロレックスパションレポートではDブルーの生産終了を予想しておりますが、
ZENMAI的にはディープシー自体無くなるのでは?と思っています。
あきらかにテコ入れしないと不人気なディープシー。
※オーナーの方スミマセン。
リリース時にはもの凄い人気でしたが、Dブルー文字盤が出るまでは人気も下降線を辿っていました。
理由は「重すぎる・大きすぎる」というデカ厚ブームの暗黒面が露呈した形です。
Dブルーは、その鮮やかさなど目を見張るものがありますし、生産数の少なさから未だにプレミアムモデルですが、黒文字盤はどうでしょう?
円安で値は上がっていますが、Dブルーとの差は歴然です。
シードゥエラー50周年の区切りでディープシーの歴史を閉じても良いと思うのです。
ディープシーチャレンジで世界最深部まで到達できることが証明できました。
ディープシーでは、腕に乗るサイズで4000mちかく潜ることが可能なことを証明しました。
人間は4000mも潜れませんし、潜れたとしてもロレックスは着けていきません。
「必要ない」オーバースペックモデルです。
50周年モデルは通常ラインに乗るでしょう。
新しいモデルができたのだから、不要なモデルは退いても良いと思うのです。
「実用腕時計」がロレックスなんです。
実用しない時計は作るべきではないのでは???
ダイバーズクロノが無いことも、デイトナにデイトがないことも「不要」だからでしょ?
まとめ
さて、どうでしょうか?
・1603の様にケースが変わる?
それはシードゥエラーからディープシーですね。
・16610LVの様にベゼルが変わる?
あるかも知れませんが、グリーンは無いでしょう。ブルーかな?そんな安易な記念モデルは無いかなぁ・・・。
・116718LNのようにゴールドケースに文字盤がグリーンとか?
同じことはしませんから、ホワイトゴールドは可能性は0じゃないでしょうけどシードゥエラーに高級素材はいまいち。だとするとセラミックケースか?
・116400GVみたいにガラスカラーが変わるのでは?
耐久性が見えないですが、あったら面白い。でもミルガウスの特権なのかしら?
・116506と同じくプラチナケースのアイスブルー仕様はどうだろう?
デイトナはスポーツモデルの最高峰だからこそプラチナを使うのであって、その他のスポーツではプラチナはNO!
チェリーニ・プリンスも記念モデルでした。
ロレックス初のシースルーバックです。
シードゥエラーの裏スケは・・・・・・・・・・・・・絶対作らないですね。
そう考えると・・・
「やったことのない」ことが起きると思います。
それでいて通常ラインにも入り得る仕様です。
スペックも落としません。
ロレックスは期待を裏切りません。
私なんかの想像力じゃ・・・きっと思いつかないのだと思います!
※まさか出ないとかね(笑)
シードゥエラーに足りなかったもの・・・何だろうなぁ?
皆さんも一緒に考えましょう。
FBのコメントお待ちしています。
ではまた!