東京駅 八重洲の高島屋の向かいにある「タカシマヤ ウオッチメゾン」。
6月14日(水)~27日(火)の期間で2017 サマー プレステージウオッチフェアを催していると聞きつけ行ってきました。
催事はタカシマヤ ウオッチメゾン 1階・2階全てです。
今年の「バーゼルワールド」「SIHH(ジュネーブサロン)」「WPHH」で発表された新作が見れるというのは雑誌やパソコンなんかで得た情報と比べる良い機会ですね。
いろんな企画も予定されていました。
入店すると大きな声でガードマンが「いらしゃいませ!」とこちらを威嚇してきます(笑)
「失礼します・・・」とこそこそ入りました・・・。
入店してすぐウブロの新作サファイアクリスタルケースのビッグバンが目に飛び込んできます。
バケットダイヤで超豪華!
お値段11,318,400円!
カタログを手に目指すはロレックス。
1階の右手側にありますよ。
スタッフの方に許可を得て写真を撮らせて頂きました!
超絶格好良い!
すでに6月頭から販売開始されていたようで、他の正規店で既にゲットされている方もいるんですね。
こちらも売約済みだそうで、フェア期間中のみ展示されています。
実物を見られたい方はガラス越しですがタカシマヤ ウォッチメゾンへ行って見て下さい!
ヤバいですよ。
6/27までやっています。
因みにこの格好良い金無垢×セラクロム×ラバー(オイスターフレックス)デイトナ 116518LNには、このパンダダイヤル以外にもバリエーションがあるようです。
ノーマルの116518や、116508もそうですがハイクラスのデイトナなのでダイヤルバリエーションがあっても不思議ではありませんでしたが、既に存在していると言う時期的速さにビックリしました。
さらにロレックスのHPでダイヤルバリエーションを掲載していないというイジワルも気になります。
他のダイヤルには、黒とシャンパンが反転しているものや、ホワイト系、8Pダイヤモンドがセッティングされているものもあるようです。
※まだタカシマヤウォッチメゾンには通常版?シャンパンパンダしか入荷はないようです。
116519LNもありました。
これも良いですね。
イエローゴールドが苦手な方には、悪くない選択となるでしょう。
高級感があるし落ち着いています。
スティールとは違う、ホワイトゴールド特有の輝きは「わかる人にはわかる」存在として派手好きじゃない紳士にオススメです。
新ダイヤルの116515LNは残念ながらありませんでしたが、代わりに生産終了のチョコがありました。
オイスターフレックスも良い感じです。
夏向けかとは思いますが、予約はもういっぱいのようで今年の夏は諦めましょう・・・。
冬場はレザーストラップとか用意してくれるんですかね?
無理でしょうね。
スポーツロレックスコーナーもチェック。
新旧揃い踏みのヨットマスターⅡ。
どっちが新しいのか、わかりますか?
スティールスポーツは、ヨットマスター青文字盤、ダークロレジウムのボーイズ、エクスプローラーⅡの白黒がありました。
エクスプローラーⅠやサブマリーナー、GMTマスターは全滅。
もちろんデイトナやシードゥエラー43もありません。
ミルガウスの白文字盤はまだ在庫あるんですね。
生産終了モデルとなると16623の白文字盤、グレー文字盤がありました。
今年の新カラー ヨットマスター40のピンクロレゾール 116621の黒文字盤がありました。
ロレックスを出ますと、1Fにはパネライやオメガもたくさん展示されています。
セイコーのプロスペックスも1Fですが、ファーストダイバー復刻モデルは予約いっぱいで参考商品の展示もないとのことでした。
見たかった・・・
アストロンのジウジアーロは展示されていました。
物凄いでかい(笑)
オメガのバーゼルワールド2017新作モデルはすこ~しだけありましたが、トリロジーなど人気モデルはありません。
パネライは素通りしちゃいました。
2階に上がるとグランドセイコーの看板がドーン!と出迎えてくれます。
厚めのカタログがありましたので、1冊頂きました。
「GRAND SEIKO MASTER SHOP MODEL COLLECTION」だそうです。
セイコーのプレミアムサロンは2Fに上がって右折します。
ズラ~っとならぶセイコーの高級ラインが魅力的ですね。
グランドセイコー・ファーストレプリカのスティールとイエローゴールドが展示されていました。
スティールはラスト1本だそうですよ!
プラチナ999は既に売り切れだそうです。
ファーストレプリカ2017の実物を初めて見ましたが「大きい」と言うのが正直なところ。
今までの復刻は忠実なサイズ展開でしたが、今回は現代的にサイズアップしています。
良いか悪いかは、しばらく経ってみないとわかりませんし・・・
海外展開に力をいれるならばカラトラバと同じ方向性で間違いないのかもしれません。
IWCを挟んで向かい側にはブライトリングとタグホイヤーがあります。
タグホイヤーには新作のオータヴィアが!
イメージ(パソコンの画像)とは違いました・・・私的にですけどね。
こう・・・なんていうか分厚い。
デカい。
キラキラしている。
私的に復刻なのでもっと渋いのかと思っていましたが、普通のタグホイヤーだなって感じです。
因みにエドワードホイヤー限定パンダの入荷情報はタカシマヤには無いとのことでした。
年末なのかな?
2Fの右奥にはフランクミュラーもありました。
左側に移動しますと、三大ブランドなどが展開されています。
パテックフィリップにはスポーツタイプはありませんでした。
オーデマピゲにはロイヤルオークがたくさんあるもののエクストラシンはありません。
ヴァシュロンコンスタンタンにはオーヴァーシーズのクロノグラフやレディースはありましたがノーマル三針やエクストラフラットはありませんでした。
ブレゲ、ジャガールクルト、ウブロ・・・
クストス、ベル&ロス、ゼニス・・・
知らないブランドのスナイパー?
などなど、各メゾン1本ずつくらい気になるモデルがありましたが時間切れ。
またの機会に見に来ようと思います。
※今回のメインのデイトナが見れたので満足・・・
勉強になりました。