年も明け、トケマーにも続々と魅力的な時計が出品されておりますね。
年末年始でお金を使い過ぎちゃった方もおられるかもしれませんが、欲しかった時計を見つけてしまった日には我慢の限界があるというものです。
そんなわけで、今回もトケマーから、これは買いな1本を探していこうと思いますよ。
1本目は、ロレックス GMTマスターⅡ。
お値段の方は、1,598,000円。
ジュビリーブレスレットを装着した、昨年の新作になるGMTマスターⅡ。
お値段の方も、ペプシカラーのモデルに比べて少し安くなってきているので、好みの方にはお買い得かもしれません。
それでもかなりの高額ですが・・・。
個人的に大好きなジュビリーブレス。
単体でも買えればいいのですが、以前は買えたと思うのですが、今はロレックスは売ってはくれないようですね。
昨年、このGMTマスターⅡにジュビリーブレス仕様がラインナップされたということで、今年のロレックスの新作にもジュビリーブレスレット仕様のモデルが追加されるかもしれませんね。
2本目は、クロノスイス TORA。
お値段の方は、258,000円。
クラシカルなレギュレーターモデルになります。
レギュレーターとは、時針、分針、秒針がそれぞれ独立していて、さらに24時間表示の小窓があるデザインになっていますね。
保証書の日付が、2003年8月ということで、文字盤の経年変化が見られますが、中のムーブメントはしっかりと作り込んでありますので、きちんとオーバーホールを続ければずっと使い続けることができるでしょう。
文字盤の経年変化も楽しめますよ。
ケースサイズは38mmと、小ぶりでなかなかいい感じです。
3本目は、アランシルベスタイン アーキテックムーン。
お値段の方は、218,000円。
1本しかない針がとてもユニークなアランシルベスタイン。
1980年代後半から2000年くらいまでは時計雑誌などでもよく見かけたのですが、気付けば最近はあまり見ないですね。
ホームページも休止状態ということで、活動はされているのでしょうか。
一目見たら忘れられないユニークなデザインと、トゥールビョンも手掛ける本格派ブランドということで、そのギャップに魅了されたファンの方は世界中にたくさんおられます。
ブランド自体は休止状態でも、使われているムーブメントは汎用性が高いものが多かったと思うので、修理して使い続けることは可能かと思われます。
個人的にはサイクロープが好きなんですよね・・・。
4本目は、オメガ スピードマスター セカンドモデル。
お値段の方は、1,780,000円。
つい先日、スティールモデルの復刻モデルが発売されるとの発表がありましたが、それのオリジナルモデルになりますね。
キャリバー321ごと復刻ということで、かなり注目を集めておりますが、どうせなら本物をという方におすすめの1本。
特筆すべきは、スイス本国でのオーバーホールを2015年に受けていること。
そのため、コンディションは抜群に良いかと思われます。
言うまでもなく、希少性はかなり高く、逃すともう出会うことはないかもしれませんね。
5本目は、ラドー ダイヤスター。
お値段の方は、139,900円。
個人的に大好きなブランド、ラドーのダイヤスター。
自動巻きムーブメントが採用され、ケースバックはスケルトン仕様になっております。
未使用品ということで、価格も比較的リーズナブルなので、初めての機械式時計としてもおすすめの1本ですね。
ケースサイズは43mmとなっており、意外と大きいですが、ブレスレットはチタンとステンレススティールのコンビとなっており、さほど重量はないと思われます。
独特のケース形状がかっこいいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
今回の特におすすめは、クロノスイスとアランシルベスタインのモデルでしょうか。
どちらも少し前に時計雑誌などでよく見かけたブランドですね。
その頃に欲しいと思っていた方も多いのではないでしょうか。
どちらも結構レアなモデルなので、気になる方は是非、いっちゃってください。