HUBLOTとは・・・
ここ最近のブランドと思われている方も多いが意外と歴史が深く1979年設立。
1980年にはこれまで無かったGOLDのケースとラバーベルトとを組み合わせた腕時計を発表。まさか36年も前から今のようなデザインがあったとは、当時は本当に時代の最先端過ぎるデザインだったのではないでしょうか。
2005年にビッグバンを発表し一躍セレブに愛され人気に火がついたのも記憶に新しいところです。いわゆるヒルズ族がこぞって着けていたのも記憶にあるところですね。
また、2012年からはFIFAのオフィシャルタイムキーパーとなり世界のサッカーファンからも支持されるブランドとなりました。
サッカーだけでなく、F-1やWBSCなどスポーツ業界に幅広いオフィシャルスポンサーとなり、様々な選手とコラボレーションをしており、ここ最近ですとリオデジャネイロオリンピックで二冠を博したウサインボルトとコラボレーションした実績もあり様々な限定モデルが存在しています。
元々 CHANELのJ12を使っていた私、次へのステップアップを考えた際に候補に挙がっていたのが ROLEXのサブマリーナデイト116610LNとフランクミュラーのゴールドクロコ、そしてHUBLOT のビッグバンでした。
その当時なかなか中古市場で数が少なく街中で見なかったのがHUBLOT ビッグバンでした。
やはり着けている人が少ないというモノを好んでしまう性分でして。
HUBLOTのビッグバンに決めました。
一言にビッグバンといっても様々な種類が存在します。
ステンレスにセラミックベゼルや、オールステンレスモデルやら、文字盤が透けているアエロバンだとか、インデックスがバーのエボリューションだとか
その他にはオールブラック仕様のブラックマジック、デニムを使っているビッグバンジーンズなどなど様々な種類が存在する。
その中から選んだのがエボリューションでした。
通常のビッグバンはインデックスがアラビアです。それに対してエボリューションはバーインデックスと比較的おとなしい印象となります。
HUBLOTビッグバンのなかではわりかし地味な雰囲気すら漂います。
ただ、年齢的にももう30代。攻めるブランドをセレクトしつつ抑えめインデックスが良いかなと思いエボリューションに決めた次第です。
どうしてもラバーベルトだとカジュアルなオフスタイルに使いがちですが、意外にオンのスーツスタイルにも相性が良いです。
スポーティーカジュアルな中にブラックカーボンの締まりがあるため違和感なく着けこなすことができます。
メリットはやはり見た目のインパクト!ケースサイズが44mmとかなりの大型ウォッチなので否が応でも主張します。
さらにラバーベルトを採用することでフィット感がよく大型フェイスなのに軽いというのが良いところではないでしょうか。
変な言い方をするとGショックのつけ心地に近いぐらいフィット感があります。
デメリットとしては時計の高さが約12mmとかなり出っ張り、ただでさえフェイスが大きいのにこの高さだとかなりガンガンにぶつかります。
冬場だと外さないとアウターが脱ぎ着出来ないという現象が起こります。
良くも悪くもフェイスの大きさが目立つところではあります。
やはりステンレス部分は打ち傷や擦り傷が出てきます。また、エッジがかなり立っているために傷が目立つようになります。
また、ラバーベルトですがラグ付近に徐々に亀裂が出てきます。ただ、ありがたい事にラバーベルトは約2万ほどで交換が出来るので意外にコスパが良いように感じます。
そしてカーボンベゼルですが、さすがハイテク素材。ステンレスには傷が入るのにほぼ無傷の状態!
選ぶならカーボンベゼルがオススメではありますね。
憧れの時計を手にしてみて傷は入るも愛着が湧く日々です。
ただ、ひとつ残念なことと言えば中古市場の相場下落です。
私が購入した当時(一年前)は中古市場が約100万〜110万だったのが昨今は約90万前後で手に入るので、単純に下がっているという事です。
なかなか買い時や売り時の見極めは難しいですが、確実に言えるのは今は時計を買い時の時期となっているのは間違いないです。
HUBLOTだけでなく買い時の時計が掲載されているサイトがこちら!トケイのマーケット!
通称トケマーです!!