【商品名】スピードマスター マーク2
【型番】327.10.43.50.01.001
【機械】自動巻き
【素材】ステンレススチール
【カラー】ブラック
【ケースサイズ】42.4mm
【防水性】100m
【国内定価】669,600円(税込)
【備考】-
スピードマスター初のバリエーションモデルとして誕生したのが、流線型ケースの新しいスタイルを持ったマーク2です。
マーク2はオメガの歴史に大きな影響を与えました。
事実、マーク2は新しい時代のコレクションの礎となりました。
ラグをもたない流線型のケースは特徴的で、存在感十分です。
ガラスの縁のダストカバーも省略され、フラットな風防であることも特徴的です。
タフな印象の時計といえます。
42.4mmのケース径に約15mmの肉厚ケースは迫力満点です!!
素材はステンレススチールながら、総重量は190gで重量感もあります。金無垢レベルの重さですね。
バックルはスピードマスターお馴染みのバックルで両サイドをプッシュしてあける仕様です。
しっかりロックされるので安心です。
マーク2のブレスレットのコマ数は多く、微調整もしやすい仕様となっており、腕に馴染みやすいブレスレットとなっております。
ネジは両サイドについております。ロレックスと比べてネジ穴の深さが浅いのでネジ穴をつぶさないように注意が必要です。
「PUSH」日本人なら誰でもわかる英語が書いてありますね!
画像のように押してずらすだけで約2cmのサイズ調整が可能です。ノータイムで長さ調節ができるのは本当に便利です。
まずはタキメーターを見てみましょう。
通常、他のモデルですと、タキメーターの目盛は風防の外側にあるものが多いですが、
マーク2のタキメーターはケースの内側に設置されています。
さらに、特徴としてはタキメーターの目盛がルミノバ夜光となっている点です。
暗い所でも発行するので便利です。
文字盤っはマットブラックを採用しており、上品な仕上がりとなっております。
落ち着いたブラックなので日常使いにも適しています。
インダイヤルは他のモデルのそれと違い、彫りが深く立体的な印象を与え、マットブラックの文字盤色と相まって陰影がおしゃれに見えます。
おしゃれなだけでなく、視認性の向上にもつながっております。かっこいい!!
ケースとブレスレットのつなぎ目(ラグ部分)は力強く、真ん中の層が鏡面仕上げになっているのが特徴です。ケースサイドにかけて3面に分かれることでよりシャープな印象となります。
針はシンプルなペンシル針。視認性が非常に高いです。
他メーカーですと、パネライのルミノールやウブロのビッグバンなどにも使われている針の形です。
ケースサイド部分は2面にカットされており、内側が鏡面仕上げとなっております。これにより、ケース全体が大きいながらもシャープでまとまった印象となっています。
ケースサイドの10時位置に日付調整用の穴があります。付属する専用のプッシュピンで簡単に日付変更が可能です。万一プッシュピンがなくても、家庭にある爪楊枝で代用がききます。過剰な力をいれなければケースにキズをつけることなく調整ができます。
素材はステンレススチール。今回レビューした黒文字盤の色違いです。
グレーのダイヤル×オレンジ針の相性もばっちりです。使いやすいカラーは黒ですが、個人的にいいなぁと思うのはグレーのダイヤルですね。遊び心もありおしゃれな印象です。
オメガがあらたに出している『18Kセドナゴールド』のコンビモデル。ローズゴールドととらえて頂いてOKです。ブレスレットや、リューズ・プッシュボタンに金が使われております。
よりゴージャスな仕上がりとなっております。
参考定価1,231,200円(税込)
文字盤の色味といい、インダイヤルの彫りの深さといい雰囲気ある時計でかっこいいですが、やはり厚さが少し気になりましたね!私の腕では使いこなすには大変そうです。
デザイン性に優れており、男らしさ満載の時計です。1969年の初代から、数十年の時を経て2014年に復刻された、新しいスピードマスター マーク2。かっこいいです!